今朝は9時にアラームを鳴らしたのですけど、なかなか起きられず、なんとか起きたのは9時40分ごろ。
それから都議会選挙の期日前投票に行ってきました。
ちょうど ちょこバス が家の近くを通る時間だったので、それで市役所まで行くことにしました。
それほど待たずに乗れました。
微妙に雨が降っていたし、そのあとでそのままでかける予定だったので、自転車では行けなかったのです。
市役所のところの公民館では公民館祭りをやっていたみたいですけど、それはやりすごして集会所へ。
思ったよりも、今日期日前投票に来る人が大勢いました。
選挙広報にさくっと目を通して、さくっと投票。
おしまい。
そのころにはもう昼の時間だったので、近くの くら寿司に入りました。
まぁ、あんまりつめこまないようにして、ほどほどに。
連れはそのまま家まで歩いて帰りましたけど、私はバスで東大和市駅まで行こうとしました。時間的にはバスがすぐに来るはずだったので。
ところが待てど暮らせどバスは来ません。
次のバスの時間になって、その時間に合わせてやってきた家族が、もうすぐ来るよ、と言っていたら、ほんとにすぐに来ました。(ひとつ遅れのやつが ^^;;;)
バスのアナウンスで、イオンモールの方で車両故障があったということで、遅れていたということでした。
ふむ。
東大和市駅から急行で高田馬場まで。
そこで乗り換えて、原宿から千代田線で乃木坂。
乃木坂の国立新美術館に行ってきました。
書道の先生の紹介で、日本の書展というのを見てくるためです。
ここは主催の先生方が日展の理事とかをやっているところみたいです。
作品自体は大作ではなくて、半切とかそのぐらいの大きさのものばかりでした。
どういった作品があるかということに注目して見ていたのですけど、さすがに色々な流派のものがあるみたいで、これ、という傾向は見えませんでした。
気になったのは、篆書の作品の多くが逆筆で入っていなくて、なおかつ線の太さが一様でないものが多かったことです。やっぱり基本通りだと見栄えがしないからなのかなぁ? でも、篆書で多折法的な用筆はどうかと思うのですけど、それが一般的なんだろうか?
先生も出品していたのですけど、淡墨の大字書の作品はあまりなかったなぁ。
この書展は41回目ということなのですが、公募も最近はしてるみたいです。今回はその様子を見るのも目的でした。うちの教室でも、出せるようなレベルのものなのかということです。見た感じでは問題なさそう。でも、なんというか字と字の間の間隔が広くて、白が多い作品が多いような気がしたなぁ。
上の階で書象展というのをやっていたので、そちらも見てきました。こちらは読売新聞社の後援みたいです。
おもしろいはおもしろいけど、そんなに目を引くほどの作品はみつかりませんでした。
ちょっと色眼鏡が入ってしまっているのかなぁ?
3階で国際墨画会展というのをやっていたので、それも見てきました。中国は中国らしく、日本は日本らしい題材を取っているのがおもしろかったです。アフリカからの出品もあったのですけど、これも墨絵と言えるかどうかはなんとも。
乃木坂から千代田線で国会議事堂駅まで行き、そこから銀座線で上野まで。
上野の東京都美術館で開催されている独立の選抜展を見に行くためです。
これは私が作品を出品して落選したものです。
何が原因だったのかを見定めるのも今回の目的。
やっぱり入選している作品はみんな色々と工夫されていて、あんまりシンプルなものはだめなんだろうなぁ。まぁ、中には疑問を抱かないでもない作品もありましたけど、今回私が出品しようとした作品は確かに地味すぎたような気がします。ううむ。毎日の方は大丈夫だろうか。
同時開催で、高校生の大作も展示されていました。ひとつ注目したのは、一見、開通褒斜道のような雰囲気を醸し出している創作。これは素直にすごいと思いました。この作風で創作をするのはかなり大変なはず。このまま精進すればかなりの書家になるはず。
上野で一旦切り上げようと思っていたのですけど、どうしてもここまで来ると歩いてしまいます。
で、とりあえず秋葉原まで。
秋葉原もまた最近になって変わってきてるなぁ。単なるアニメ系オタクの街から脱皮してきてる感じ。ヨドバシが効いてるのかなぁ。かつて電気屋が並んでいた取りに、飲み屋や食べ物屋ができてるのはなんだか複雑な気分でした。
と言いつつも秋葉原を素通りして、靖国通りを神保町まで。
腰が痛い。
足も痛い。
神保町に着いたところで、いつものTea house Takanoへ。
セイロンティーとスコーンを取りました。
食べ終わるころには一息着いたので、となりの東方書店を少しのぞきました。
まぁ、特にこれというのはないかな。結構マイナーな方言の研究書があったけど、高すぎ。
神保町の駅から半蔵門線で永田町まで行って、そこから丸の内線で新宿まで。
そこから西武線で帰りました。
連れからメールが来ていたのを見逃していたんですけど、今日は蛍が出るかも、ということ。
でも、もう遅いかなぁ。
とりあえず夕飯を詰め込んで、自転車で野火止用水へ。
このあたりで蛍を放流して保護してるらしいのです。
網がかかっていて蛍についての看板が立っているところに着きました。
しばらく行くと、何人かの人が川の方を見ています。
お、いるいる。
時間的には20時から21時ごろということだったのですけど、少し遅くなっていたし、気温も下がってきていたので、どうかと思ったのですけど、運良く見ることができました。
か細い光ですけど、3匹ほどいるのが見えました。
蛍はきれいな水で、なおかつ護岸されていない自然の川でないと生息しないらしいですね。東京では滅多に見られないんですけど。
さて、遅くなったけど、早く寝なくては。