一応、期間的には、今日まで競書の試験の作品をやってよかったのですが、独立本展の作品の草稿を練りたかったので、先週までの分で作品は切り上げることにしました。
先に競書の試験用の作品に印を押しました。
それから草稿作りに。
文の案と、文字の原案は用意してあるので、あとは組み合わせだな。
まぁ、一応作ってみましたが、どう出るかはやってみないことにはわからないなぁ。
錬成会、というか、場所の確保は先生が8月の11日に取っておいてくれました。さぁて、暑い中やるのは大変だぞ。冷房もなにもないからなぁ。
暑くなってきているので、水分補給が大事です。
で、その水分ではなくて大気中の水分のこと。
書道教室にいたときに、外でなんかバシャバシャ、というかダダダダ、みたいな音がしました。叩きつけるみたいに雨が降ったようです。
そのあとで、さらにドカンドカンいう音が聞こえました。
教室のみんながそれが雨や雷の音だろうと思っていたのですが、それにしてはなんかおかしい。
子供が入口の戸を開けてみてみたら、どうやら花火でした。
うん。花火みたいな音だった。
でも、雨は降ったみたいなんですけどね。
今日は空が曇っていたし、夕方には少し気温が下がっていました。
それでも家に帰るころには汗だくになっていましたけど。
明日は乃木坂の国立新美術館へ毎日展へ行ってきます。
今の期間、書道の先生の作品が展示されているからです。
国立新美術館では、特別展として、昭和の三筆のひとりである手島右卿の作品が展示されています。かなりの大放出だと聞いています。
ただ、書家の小林抱牛の雅号の元となった「抱牛」という作品は貸し出されることができなかったと聞きます。
ちなみに、その「抱牛」は、7月17日から23日まで上野の森美術館で開催されている小林抱牛遺墨展で展示されるとのことです。同じ時期に上野の東京都美術館でも開催されている毎日展の方に、私の作品が展示されていますので、興味のある方は是非ご来場下さい。同じ上野でどちらも見れるのでお得ですよ(笑)