これを書いてる時点で、例によって日が変わってしまっているのですが、8月1日は初音ミクの6回目の誕生日です。
Pixivにもいっぱいミクの絵がアップされていましたね。
渋谷で見てきました。
今風のダークなストーリーになっていましたが、基本的にガッチャマンのスタイルに忠実だったんじゃないかなぁ。
色々と説明不足になっていた気もするのですが。
かなりネタを出し惜しみして、次もできたらやるぞ、みたいな感じでしたけど、次はないだろうなぁ。
小説だと補完されるのかなぁ。
新宿は半スラム化していたのですが、中野はしっかり中野サンプラザもちゃんとあったし。そこからはじまるかい、みたいな。
ガッチャマンたちが輪を描くようにして降りていくところとか、そこから円陣を組むようにして地に降りてかがみ込むところは、オリジナルのビジュアルの通りです。
ジョーがやっぱり不幸なのも原作通りだなぁ。
プログラムを見ると、かなり意欲的に制作に取り込んでいたみたいなんですけどねぇ。
こちらは予約ができていなかったので、ガッチャマンの劇場に行く前に当日券を買ってきました。小さい小屋ですけど、やっぱり今時は時間指定の席指定になるんですね。
で、ガッチャマンのあとで遅くなった昼ごはんとしてラーメン食べて劇場へ。
今日はやたら暑い上に、渋谷の舗装された地面の照り返しがかなりきつかったものですから汗だくです。早めに劇場に行って冷ましていました。
待ってる間に前の回をやっていたのですけど、そちらは吹替版だったんですよね。でも吹替は基本的に好きじゃないので、字幕版をいつも見てます。
3D映画でした。
思いっきりエヴァを連想する設定なんですけど、作者が念頭に置いたのは、むしろ初代のゴジラ(しかも最初のやつ)対マジンガーZ(いや、パトレイバーを引き合いに出していたなぁ)みたいな感じ?
ともかく、初期の怪獣物が大好きな監督で、特別の思い入れで作ってるみたいです。ちゃんとKaijuと呼んでましたよ。怪獣のこと。
ブレイン・ハンド・シェイクとかドリフトとかはエヴァっぽいけど、もしかしたら監督はあんまり念頭に置いてなかたのかもしれません。怪獣物じゃないしね。(ある意味そうだけど。)
面白かったし、結構圧倒されていましたが、戦闘シーンがかなり早くて目が追いつかないし。最近の作品ではよくあるパターンですが。
それを思うと、日本のアニメの戦闘シーン(伝統的なやつ)はかなり見易くなるように作られていたんだなぁ、と。
(まぁ、本来的には、あんなにでかいものは慣性の法則の関係でそんなに素早くは動けないはずなんですけどね。)
日本には殺陣というものがあって、いかに戦いを見易く、わかりやすく見せるか、という文化があるわけで。
殺陣はわざとらしくてリアルじゃない、と言う人もいますが、必ずしもリアルなのが正解ではないと思います。ガンガン動き回って何が起きてるかわからない方が問題じゃないのかなぁ。
>パシフィック・リム<br>細かいところまでギミックと作りこみが(//▽//)<br>一度だけではなく二度三度見たい映画ですよ~♪
Kaijuへの愛がそうさせるのですね。