今日は朝からMGM2.01に行ってきました。
Manga Gallery Marketとしてはじまったこのイベントですけど、去年の段階でひとくぎりして、Ver.2としてあらたにはじまった、ということで。
色々と模索してるみたいです。
今回の規模は参加サークルが45で、一般参加は、カタログを手にした人の数で大体60ぐらいだそうです。
MGMはかなり昔から知っていたので、これが創作系同人誌即売会であることはわかっていましたが、最近はあまり認知されてないようで。
かく言ううちとこも、過去に参加したことがあるかどうかわからないんですよ。多分、一回は一般参加していたとは思うんですけど。
今、創作系の即売会というと、COMITIAになると思うんですけど、規模が大きくなってきているので小回りが効かなくなっているんですよね。COMITIAの場は必要だと思いますけど。
かつてはそうさく畑とかが東京でもやっていましたけど、今はやっていませんよね。関西でやってるんでしたっけ?
コミケがおそらく創作系のサークルが一番集まる場だと思いますが、あそこはあまりにも特殊な場であるし。
なんというか、ちょうど良い規模の創作系イベントがないな、と思っていた一年前にMGMが復活、ということを聞き、それで一年前に一度参加したわけです。
今年の最初のやつは行かなかったんですけど、今回のはまた参加してみました。
終わったあとの事後集会も覗いてみたんですけど、集客についての意見がありました。かつてのMGMはもっと規模が大きかったみたいです。やっぱり宣伝が少ないんじゃないかな、と思ったり。
昔も、いつやっているイベントなのかよくわかりにくいところがあったんですよね。なんというか、外から見ているとゲリラ的に活動してるみたいに見えて。
実体としては、手作りの、手間をかけない運営としてこうなっているように見えるのですが。
ここは古参がものすごく多いんですよね。うちのサークルみたいに10年以上前からある本を頒布してるところがざらにあるし。
そういうイメージも逆に新規に参入しようとする人には敷居が高いような気がします。
事後集会でもありましたが、アナウンスや案内も不十分でわかりにくいところがありましたし。
私は、サークルの配置を昨日サイトのページを印刷してるときに気付いたというやつだったりするし。。。
ふむ。
東京に決定しました。
安倍総理の発言がかなり印象を与えたようで。
さっそくあちこちでコミケの会場の心配の声が上がっています。まぁ、有明にバスケットの会場を新規に作るというし、東京の中心部で色々と工事が始まってこれからの7年間でかなり大きく変わっていくでしょうから、7年後のことはなかなかどうなっているのか予想がつきません。
メイン会場は、半世紀前の東京オリンピックのときと同じ、国立競技場だそうです。ただし、改装、というかほとんど建て換え状態みたいですけど。当時使用した聖火台がまだメンテナンスされているそうで、聖火台を作った人の家族で、今メンテナンスしている方は、またこの聖火台が使用されることを夢見ているようです。
開催される意義が問われるような今回の招致でしたけど、決まった以上はそこに意義をみつけていかなくてはいけないでしょうね。まぁ、順番としては逆転してしまいますけど、こうだったからこそ東京だったんだ、というものがこれから作られていくのではないでしょうか。
でも、やっぱり通勤とかは心配だなぁ。
あれだけきっぱり言い切ったんですから、これから交通網が突貫で強化されるかもしれませんね。地下鉄や首都高とか。ゆりかもめのような立体交差する交通手段かもしれません。ここで急激に未来都市化するのかなぁ。
って、そんな計画あるんだろうか?
でも半世紀前もかなりの突貫で色々と整備したのだし、今回もやるかも。
長野のときも長野新幹線とか整備しましたよね。
それにしても、この前の東京オリンピックは今からちょうど50年前なんですね。