小学校に入る前のころ。
生まれたばかりの弟用のベビーフードで、多分、きのこ系のもので味付けされたものがあったんですけど、その臭いがいやだったんです。
そのあとで似たような臭いは嗅いだことありますが、そこまでの不快感はありませんでした。
小さいころは、家で食べるスパゲッティーというと3種類ぐらいでした。
ケチャップで味付けしただけの「普通のやつ」。(ようするにナポリタン。)
缶詰のミートソースを使った「おいしいやつ」
そして、最初から家で作ったやつ。
この最後のやつですが、最初に油にニンニクの香りをつけるんですよね。
でも、子供のころはそのニンニクを炒めてるときの臭いを嗅ぐと、ものすごく気分が悪くなったものでした。油が悪かったせいかもしれませんけど、やっぱり子供にはニンニクがきつすぎたんでしょうね。出来上がったミートソースはおいしかったのですけど。(でも、当時一番おいしく感じたのは缶のやつでした。)
今はニンニクを炒める香りも好きなんですけどね。
子供のときとは味覚が変わるものです。
まずは、最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。ですが、TOKYO MXで1月4日から開始みたいです。
こちらはまだ日までは決まってないのですが、魔法科高校の劣等生ですが、こちらは4月の開始みたいです。
ふむ。
ところで、実は最近は食事の時間とかを利用して、録りためていたアニメを少しづつ消化してます。
ついこのまえ、ようやっと俺妹の2期を見終わりました。これはこのあとでネットで配信された分があるのですけど、今ごろ放映分を見ているので、当然ながらそちらの方は見ていません。放映分の方は蛇の生殺し状態で終わりましたね。
で、今はプリズマ・イリヤを見ています。ようやっと4話ぐらいまで行きました。こちらも話数が少ないので、この調子で行けばなんとか2期がはじまる前に見終われそうかな?
コンピューターの将棋ソフトとプロの棋士の間で対戦を行うというイベントをニコニコ放送でやったのですが、この春に行われた2回目では人間側、つまりプロ棋士が大負けしていたんですよね。
ひとり勝って、ひとりがなんとか人間的な方法で逃げ切って引き分けとしたのですが、残りの3人はソフトに負けたのでした。
もっとも、大将戦で使われたソフトを動かすマシンは、東大のコンピューターを大量に接続して、分散処理で先読みするという反則技でやっていたのですけどね。
この大敗をきっかけにして、ニコニコ放送では将棋の放送に視聴者が増えたみたいです。
そして第3戦が決まってるんです。
今度は、マシンスペックをすべてのマシンで同じにし、色々とレギュレーションをつけて対戦することになっています。
2回目のときは、待ち時間を喰いつぶしてしまって、人間側が考えるヒマがなくなって負けた、というパターンが多かったらしいのですが、通常の将棋の対戦のときよりもトータルの時間が短く設定されていたみたいです。まぁ、短い時間で放送しないといけないことからも来ているんでしょうけど。
この2回目のあと、色々とスポンサーもついたみたいで、3回目はかなりの豪華な企画となったみたいです。
今日、その対戦組み合わせの発表記者会見があったみたいです。
なんか会場がすごいですね。有明アリーナに両国国技館、あべのハルカス、小田原城が4回戦までの会場だとか。大将戦は将棋会館でやるようですが。ちなみに、棋士が落ちつかないので観客は入れないみたいです。
さらに豪華なスポンサーがついたり、賞品が出たりなんだりと。
そして、一番の話題は。。。
対戦の先手、後手を決める振り駒をやって、あとは順番に順序を入れ替えるということになっていたのですが。
その最初の先手、後手を決めるのに、なんとびっくり、安倍首相が登場。しかも、振り駒の結果、5つの駒が全て歩になっていて。思わずヤラセじゃないかと思いますよね。(全部表だったりする可能性はありますけど、そんなことやっても首相の経歴に傷が付くだけだものなぁ。)
ということで、プロ棋士の先手から始まり、プロ棋士の3人が先手でソフトの2つが残りの先手となる組み合わせとなりました。
安倍首相は、コンピューターとの対戦ということで、2001年宇宙の旅のHALのことを例にしてましたが、はからずも実は劇中でH.A.L nine thousand computer (劇中では自分のことをそう言うシーンがありました。通常はハルと呼ばれてました。)は、ディスカバリー号の中でフランク・ブールとチェス対戦してるんですよね。HALは結局ブールに負けるのですけど、あれは勝率が五割になるようにプログラムされてたんだとか ^^;; 1968年の映画だから、あのシーンにインスパイアされてコンピューターチェスソフトを作った人もいるはず。(チェスの方が将棋よりもルールが単純なため、ソフトが作りやすかった。30年前の時点で、すでにマイコン向けのソフトが対戦で結構いい成績をおさめるようになっていたと記憶してます。)
電王戦の第3戦は来年の3月ごろにやるんですよね。
また祭りになるのかなぁ。
そういえば、マイコンの時代にどっかでHALというコンピューターを売っていたよなぁ。PCの名機であるPC 8001はこのHALのナンバーである9000と関連があるとか言われてましたし。ちなみに、HALがIBMの文字をアルファベットでひとつ前に戻したもになっているのはたまたまのことで、IBMとは関係ないと2001年の作者であるクラークは言ってましたね。