やっぱりじわじわと景気が上向いてるみたいですね。
以前よりも、微妙に高価なものが売れるようになってきてるんだとか。
景気はやっぱり、いくらもらえるか、よりも、そのお金がいかにして市場にでまわるかで決まりますからねぇ。お金の回転が早くなれば、それだけ活気つくというやつですね。
連れが話していたんですけど、ロンドンのオリンピックのあとでロンドンの人にインタビューした結果というのがあったようで。ロンドンオリンピック自体はかなり不景気をもたらした、というのが定説ですが、現地では結構歓迎している人もいるようで。なんでも、オリンッピクスタジオができたあたりは、土壌汚染が進んでいたらしいんですが、オリンピックにあわせて土地改良をして、オリンピック村を作るために雇用を生み出し、さらにオリンピックが終了してからは、そのオリンピック村で使用した建物を貧困層が住めるようにしたんだとか。そして、その結果として人の生活の場としての店などもやってきたり、安い生活費にひかれて他からも人が流入したりして、その周辺はかなり活気付いたんだそうです。
今度の東京オリンピックはどうなるんでしょうかね。
今、知事があれですから、うまく引き継げないとどうなるか心配ですが。
先につなげられるような開発が進んで欲しいものです。
今の景気も、まぁ、ナスの時期だからというのもあるんでしょうけど、売上は中小企業にも広がってきてるんだとか。なんかバブル期以来の上昇なんだということだとか。これまではずっと低下傾向にあったということなんだな。春からの消費税増税でどうなるかわかりませんが、そこで好景気を継続させるのは、政府と日銀の役目だな。
さて。