なんか、今朝は普通におなかがすいたんですよ。
で、普通に(とはいっても8時ごろ)に起きてきて朝を食べました。
連れはそのままクリ交へ。
私は、昔書いた小説を発掘してきました。
Web magazineに掲載されたものなんですけど、一応それが最新版なんで、そこからコピってLibre Office の Writeにはりつけてみました。
でも、案外とうまくいかないのですね。
なんのかんの言って、Wordの操作に慣れてしまっていたので、なかなかうまく設定ができません。
とりあえず貼り込んだのはいいのですが、改行コードがちゃんとしてないみたいで、改行が段落の区切りになってくれません。
ということで、延々と改行を挿入しつつ中見を読んでいました。
こんなことだったら、先にテキストをEmacsに取り込んで変換しておくんだったなぁ。
でも、読んでいて発見したのは10年近く前に書いたものなのですが、案外と読めるということ。
まぁ、設定根拠は弱いし、キャラの性格が統一できてないし、表現もばらついているし、SF的なガジェットもまだ色々と見直さないといけないところはあるし、まぁ、色々といじる必要はありそうなんですけどね。
多分、今回はできなかったけど、もう一方の作品の方はかなりいじらないといけないはずだから、それよりはマシなのかもしれません。
で、わざわざodtファイルに書きだしておきながら、結局またテキストに直してるし。
やっぱり互換性や操作性に難があるんですよね。docxにするとうまくセーブできないみたいだし。
ということで、この前インストールしたEmacs 24のorgフォーマット形式に直してみることにしました。
とは言っても、さっきほとんど整形してあったので、基本的にはコピペしてセクションの部分を*とか**とかに変えるだけ。
元の形式ではepsで埋め込んだものがあったから、これは別途なんとかしないといけないし、元の文書でもルビのところが変になっているから、これはなんとかしなくてはいけないなぁ。
でも、困ったことに、LaTeX形式にexportしても、これをコンパイルできる環境がないという。。。
また今度TeX環境をインストールしておくか。それともcygwinのやつでTeX関連のをインストールしておくかなぁ。そっちの方がリーズナブルっぽいけど。どのみち、そろそろcygwin環境もアップデートしておかないといけないからなぁ。
(さっき/bin を見ていて愕然としたのは、あんなに苦労していた llvm がすでに入っていたこと。やれやれ。。。)
ちなみに、epsを貼るときはなんか考えなきゃ。
まぁ、TeXは簡単にepsを貼ることができるのですが、今後のことを考えたらsvgに直しておいた方がいいし。以前、連れにIllustratorでそのフォントを加工してもらっていたんです。でもinkscapeはepsを読めないというはなしだからなぁ。
ということで調べてみたら、GhostScriptで加工できるみたいです。
$ gswin32c -dBATCH -dNOPAUSE -dSAFER -sDEVICE=svg -sOutputFile=tiger.svg tiger.eps
ちなみに、こちらのサイトを参考にしました。
ただ、cygwinのgsコマンドには出力デバイスにsvgはなかったみたいですが、まぁ、これはコンパイルするときに指定してなかったからなんだろうなぁ。
orgファイルには環境設定のコメントを埋め込むことができるらしいのですが、そのやりかたがわからないし。手元にあるのが昔の(しかもEmacs 22か23ごろの)参考書なので、記述が古いんですよね。
まぁ、本家のサイトにマニュアルがあるみたいだから、これを見てぼちぼちやっていくんだろうな。