ロシアとクリミア半島の騒動について解説していましたが、かなり極端な感じの論調だったな。
右か?
今の時代は法律を遵守することで秩序を保っているわけで、法を無碍にした行動は非難されます。
じゃぁ、法をやぶらなければいいのか、という話にもなりますが。
何十年か前に、議会の決定で満足できずに住民投票で直接民の意見を集約しようということがあって、民主主義とは何と、色々と話題となりました。間接民主主義の立場からすれば、あくまで選挙によって選ばれた議員の議決にまかせるというのが筋なのですが、あれは法的には問題なかったんだったけかな? まぁ、問題なかったから実施されたし、今も住民投票で色々と決めることはめずらしくなくなりましたよね。
単純な疑問としては、それと何が違うの? ということですね。
日本の政府も欧米に倣ってロシアを非難することにしたようですが、まぁ、それはそれで法を守る立場的にしょうもないことなわけで。
でも、中立を守ることによって得られるものもあるかと。
日本としては、ロシアを非難することによって欧米から受けるものよりも、ロシアを非難することでロシアに対して失うものの方が大きいということはないでしょうかね。
まぁ、欧米に対してこのタイミングで喧嘩をふっかけた形となったプーチン大統領のやり方もどうかとは思いますが。。