NHK BSでシャーロック・ホームズの科学捜査についてのイギリスの番組をやっていました。
ビクトリア朝時代に書かれた架空の人物であるホームズの捜査方法は当時として画期的であっただけでなく、その後の現実の科学捜査の手法に対してかなりの影響をあたえていたのでした。
まぁ、そこらへんのことはもう語りつくされた事実ですよね。
むしろ、ドイルがよくもまた将来科学的手法が常識となることを予見できたものだということですね。
SF系のホームズのパティトゥーシュに、よくホームズが過去の世界から現代に呼び出されて犯罪捜査に加わるというものがありますが、ホームズは現代の科学捜査の進歩を見て自分の居場所はもうない、と言います。それでも、最後にはその卓越した観察眼と推理力で、現代の捜査官にできなかった方法で事件を解決する、というのがオチなんですけどね。
確かにホームズの手法は様々な分野の総合的なものとしてとらえないといけないんだとは思います。
それができていれば、世の中から冤罪もなくなるかもしれないんですけどね。
将棋の電王戦の2回戦で、レギュレーション上禁止したはずのソフトのアップデートが行われ、その結果として棋力が上がってしまった、という件について会見がありました。
方針が二転三転していましたが、結局古いバージョンで行うこととなったようです。
プロ棋士の方も、強くなったソフトに負けるのが怖いという噂が立つことをいやがってどのバージョンでも受けて立つ、ということらしかったのですが、それでもかなりの動揺があっただろうなぁ。(会見には参加していませんでした。)
やねうら王の作者はあまり罪の意識はなさそうですね。この期におよんで、わかりにくい説明で釈明していたし。(なんでも、メインのエンジンがまったく別のものに入れ換えていたんだとか。) 今回はこのまま試合は行われることになりましたが、まぁ、今後出入り禁止でしょうね。というか、仕事上の信頼も無くしたんじゃないかなぁ。納品後のソフトをちょろっと書き換えていたという疑いが常につきまとうでしょうね。
せっかく話が盛り上がってきているところなのに、水を差すようなできごとでした。
今回の問題は、ポストGゼロの情勢として、冷戦2.0と形容する人がいるみたいです。
かつての冷戦のような軍事力を背景とした対立でなく、経済や外交などで総合的な意味合いでの対立が生じる現状のことらしいです。
今回の問題は株価への影響ではかることができるかもしれないという意見もあります。
確かに、経済的指標は現状に対する冷静な分析につながるかもしれませんね。
大体において、古来、政治や国の動きは経済的なものに負うものが大きいですから、それが如実にあらわれる株価はひとつん指標になるのかもしれませんね。
HDDに録画していたアニメですが、未見でありながらも春からの番組を入れる余裕がなくなるので、ブルーレイディスクにダビングしました。
とりあえず、ダビングした分はPCで見ておかないと。
具体的にはヤマトをダビングしたんですけどね。未見の数が多くなりすぎて、追いつかなくなっているのです。
3月は色々と消化する予定だったのですが、思わずオリンピックにみとれてしまったので、録画を見ることができなかったのでした。
色々と問題が出ていたらし妹ちょですが、これもまた見てなかったものですから放映時間が変更になっていることを知りませんでした。なので、途中から正常に録画されてなかったのですね。中途半端に残っていてもしょうもないので、泣く泣く全部削除。
まぁ、結果としてそれなりに容量が空きました。
でも、まぁ、かなり圧迫しているものはまだあるわけで。マギの1期も2期もほとんど手付かずというのはどうしようかなぁ。見るとおもしろいんだけど、タイミングをのがすと今回みたいになると。かなり古くなってしまいますが、不二子もほとんど見てません。。。
ガッチャマンクラウズはなんとかがんばって見る予定。
とりあえずはリアルタイムから少し遅れぎみながらなんとか見ているニセコイと魔法戦争をちゃんと見たいです。
4月からまたいっぱいはじまるからなぁ。。。
ちなみに、録画ではなくてネット配信のものなんですけど、ノブナガ the foolはしっかり毎週見てます。これは録画できないので、見逃すとおわりですからね。連れは他にも色々と見ているみたいです。昼間とか夜中に3本か4本だか見てるみたいですね。。。