独立でやっている、毎日展の会友とかに対する研究会に行ってきました。
作品について論評してもらうんですが。
開口一番、「難しいですね」
どう難しいかはどうとでも取れるので、なんとも言えないのですが。
誤字の可能性を特に指摘されていたので、そもそも話にならなかった、という意味なのかもしれませんし、せっかくいいものが、みたいなことをちょろっと話していたので、いいんだけど、これを毎日に出すとなると難しい、という意味なのか。。。
難しいです。
会場の受付で先生の名前が知られていました。ああ、という感じ。雅号を見てまた納得していました。
まぁ、先生も名前を売っておけ、と話していたしなぁ。
で、家に帰ってまた残念なおしらせ。「日本の書展」に出品した作品が落選していたのです。ううむ。他に出品した人はのきなみ入選していたんだが。募集要項に沿っていない作品は落選にした、とあるのですけど、もしかして臨と入れるところを書と書いてしまったんだろうか??
ううむ。なんかへこむなぁ。
秋の昇段級試験以降、書道関連でへこむようなことが多すぎます。
まぁ、独立本展には入選していたし、武道館でも特選が取れていたのですから、贅沢な話なのかもしれませんが、でも、格別良い成績を残しているわけではないんですよね。教室でやっている、後輩の(とはいっても年上の人含む)ひとたちの方が上位の成績を納めることの方が多いしなぁ。師範合格もどんどん抜かされているしなぁ。まぁ、元々ゆっくりとした昇進ではあったんですけどね。
ちなみに、誤字の可能性があった文字ですが、どうしても気になったので、神保町の中国関連の書店まで行って、字典がないか調べてみました。
結局はちょうど良い字典はなかったのですが。。(東アジア関連の言語についての興味深い本はあったのですが、1万円近くするし。。。)
家にあった木簡の小字典で見てみたら、そこにありました。近い形の用例がある。まぁ、でも少々違うから、字典の字形をアレンジして書くんだろうな。
この調子だと独立の選抜の方でも苦しいことになるかもしれないなぁ。。。
というわけで、神保町まで行ってきたのですが。
研究会は鎌田のPioでやってたんですが、そこから京急で品川まで出て、そこから少し歩いて浅草線の駅まで。って、これって京急から乗り入れてるし。品川で下りる必要なかったし。
で、三田で三田線に乗り換え、神保町まで。
で、ずっと中国関連の本屋にいたわけです。二軒あるんですけど、両方行っていました。上海博物館の楚簡の字典があったのですけど、やっぱり1万するし。。他にも良さそうな字典がありますがやっぱりことごとく高い。まぁ、でっかい本だしねぇT_T;;
都営新宿線で新宿に一旦出て、それから帰りました。
連れはオカリナのジンちゃんとこの結婚式に参加していました。かなりしっかりとした披露宴だったみたいです。というかコースがかなり本格的なフルコースだったみたいで。友人知人からのひとことがかなり押せ押せになっていて、かなり時間がかかったみたいです。
>どうにも、歴史認識を歪めているのはどちらんじゃい、という感じなんですけど。<br>確かにその通り、アジアの安定を脅かしているのは、ドコの国だ!と言いたいよもやま