行ってきました。
あのMGMは実在したのだ!
じゃなくて。
最初、はじまったばかりのときにはあまりにもひっそりとしていてどうしようかと思ったのですが、そのうちにぎやかになりましたね。
内部での交流がはげしくなってきたのです。
多分、一般参加はそういなかったんじゃないかと思うのですが、参加者がとにかく何度も何度も会場をぐるぐるまわって見ていくんですよね。
そして、みんな古参が多いものだから、知人同士がものすごく多いという。。。
ここでは私もかなりの若造ですな。
それでも、その独自のスタイルをつなぬくために、どこか硬直化しているのも事実かと。
意思決定そのものは参加者全員で行う、ということになっているのですが、どう望んでいるのか。
スタッフの高齢化も問題ですよね。
ただ、カタログにもあったのですが、コピー誌を出すのがやっとで、高い即売会の参加費を捻出するのが苦しい人たちにとって、かなり助かるイベントのはず。それに、このまったりとした雰囲気は、新刊に追われている今の同人のスタイルとは相反するのですが、確かに歳を取ってきたら、こういう受け皿も必要だなぁ。
ただ、どっちにしろ、この活動を続けていくためには若い人が多く参加していかないことにはなり行かないと思います。スタッフも参加者も高齢化が進んでいけば、あとは自然消滅だけですから。その結果として今の参加者が望んでいるものと同じになるとは思えないですけどね。
でも、それでもこのイベントの中でもうちとこは浮いてるのかなぁ。。。
COMITIAのときに知人のサークルの人達と話したのですが、皆口をそろえて今のCOMITIAはでかくなりすぎている、と。もはや参加サークルの数が増えすぎてしまっていて、一般参加者は最初からお目当てのサークルにしか行こうとしなくなってきていて、新規の「顧客」を得ることが難しくなってきているということ。
まぁ、でもこれって20数ぐらい前のコミケでも同じことが言われていたんですよね。私がコミケにはじめて行ったのは20年以上昔で、晴海から東京流通センターに移ったばかりのころだったと思います。当時は1日だけの開催で、しかも東京流通センターだけでおさまったんですよ!
それがしばらくして突然入場のための列ができるようになったんですよね。
その時なにがあったのかは知らないのですが、はじめて入場列ができたときはスタッフも対応できずに、入場待ちの列が流通センターから一般道を延々と続いていたんです。そのあとから、列を駐車場にまとめて整理するということが行われるようになりましたね。今は入場待ちの行列はあたりまえの世界になりましたが。(それでも、そのあとの入場列のインフレーションはすさまじいものがありましたが。。。)
で、そのコミケほどではないですが、今はCOMITIAもマンモス化が進んできているんですよね。前世紀末は1000サークル前後で推移していたのに。(会場の都合で抽選を行っていた。うちは新刊が無い時期が続いたためなのか落選が続き、それからしばらくはCOMITIAからはなれることになったのでした。) 今は抽選なしで3000サークル以上集まりますからね。しかもGWのときには5000サークル以上来るわけで。
それはもうひとつひとつ見て回るのは無理ですね。
1000サークル当時のCOMITIAのときは2巡ぐらいはできたんですけど。。
理想としては500~1000サークル程度のイベントがあると手頃だと思うのですが、実現は難しいでしょうね。突然その規模のイベントを立ち上げるのは無理だろうし、絶対に抽選が入るし、ただでさえ飽和している会場をおさえるのも大変だろうし。
創作オンリーイベントで企業の力を借りるのはおそらくは不可能だから、ありえるとしたら、COMITIAのスタッフ経験者とかが、一種の暖簾分けみたいな形でイベントを立ち上げる可能性ぐらいしかないと思います。
そういう人はいないのかなぁ?
今日はものすごく気温が上がりました。
甲府とかでは35度の猛暑日になったようで。
真夏ですよ!
東京でも32,3度ぐらいは行ったみたいです。
一応MGMの会場は空調が効いていたのですけど、帰る途中でやられたかなぁ。
いや、そもそもにおいて、今朝起きたときから調子が悪かったんだよなぁ。
朝食のあとで薬を飲もうとして吐き気をもよおしていたし。
会場に行く途中もなんか気分が悪かったし。
MGMの最中は大丈夫だったんですが、武蔵大和を下りたあたりからまた調子が。。
一応、空調が効いてる部屋の中で水分を取って、ある程度は回復しました。
熱はなし。
でも熱中症か風邪の可能性はあるな。
寝るときにタイマーつきの空調入れるか。
急に暑くなっているから、体にひびきます。
体といえば、今日、なんか右の肩に違和感が。なんたら肩とやらか?
そんなこんなで、今日は録画を消化していません。