今日は連れはオカリナの発表会に色々とヘルプ(?)に行くために朝からでかけていました。
私は朝一から医者。例によってかなり待たされました。というか、かなりぐっすりと寝てしまいました。
そのあと昼の弁当をコンビニで買って、それからちょっとPCをいじっていたのですがはまりました。(後述)
時間切れになったので書道に行って、夕飯は田無のインド料理の店で食べました。
とりあえずすっとばして、今日の書道の。
競書の試験の最中で、半切用の作品をやっていました。
あまり枚数は書けないなぁ。
一枚は提出してきたのですが、最初に書いたやつが残っていたので。
前漢時代の漢簡の臨書です。
一応隷書に分類されますが、いわゆる隷書とは結構形が違いますね。
すみません。持って帰ってくるときにシワが寄ってるので、色々とお目苦しいものが。(いつものこと?)
それにしても、この春は書道に関してはいいことなくて。
独立の選抜に落ちたし、昇段級試験にも落ちたし、毎日展にも落ちていたし、日本の書展にも落ちていたという。
選抜展は、そもそもからして申し込みに対して実際に展示される作品が少ないので、どうしても狭き門になってしまうんですよね。
昇段級は、難しいですね。段々と所属書道団体の求めるものと自分の作風が離れて行ってしまっているので。昔設立にかかわった先生方から世代交代が進んで、考え方も結構変わってきてるんですよ。自分自身が成長していく間にどんどん団体の考え方も変化して行ってしまっていて、そこに齟齬が生じてるという。まぁ、昔からあまり枚数を書かなかったのが悪いんですけどね。そこらへんはある意味自業自得。
毎日の方に関しては先生も色々と不満だったのですが。まぁ、選考者に合わせて書くことも求められている時代なのですよ。まぁ、これについては書くしかない。
日本の書展についても同じことで、ここは独立や毎日の系列の先生以外にも、日展とか読売展とかの先生が審査に加わっていて、あまり奇抜な物を持ってくると手が挙がらないのだそうです。ということで、これについてはもう少し作戦を練らないとなぁ。(選抜の方に力を入れるべし、と先生は言われたらしいですが。。。)
とにかく、これから冬にかけて独立本展と武道館と次の日本の書展に向けて色々と準備しないといけないです。
独立の方は素材の案があるのですけど、字体について少し調べないといけないんですよね。
武道館もできればもう少し上を狙いたいところ。隷書とかに注目が集っているというので、それをターゲットにするべきなのかなぁ。金文とかでもいいということなんですけど、金文は実はまだやったことがないという。楚簡とかやってるからして今更ですが。
日本の書展は素材をうまく選ばないとなぁ。
ううみゅ。
日経ソフトウェアの付録にユニティちゃんが入っていたんですよね。
せっかくあるんだから、ということでインストールしてみることにしました。
まずはUnityです。
まぁ、Unityを今後まともに使うことがあるかどうか、と言われると疑問ではあるんですが、物理的な動作をシミュレートしてくれる環境で、最近ゲーム作りの場で活躍しているアプリです。日経ソフトウェアの付録に付いてますが、ちょっと古いやつです。あとで起動したら新しいバージョンのアナウンスがありました。公式サイトはこちら。ゲーム用の開発環境つきの物理環境エンジンですね。
インストールにはかなり時間がかかります。ほとんどがhtmlのドキュメントっぽいですが。。
で、日経ソフトウェアの記事では、ここでVuforiaのライブラリをインストールせよ、とあったのですが、これは付録に付いてないので、サイトからダウンロードしないといけません。
ところがこれではまりました。ユーザー登録で認証があるのですが、これが難しすぎて。よくある、スキャンでは読み取れない画像の文字列を入力する、というやつなのですが、これがなんちゃらハラスメントな作りになっていたんです。20文字ぐらいのアルファベットが2行になっていて、しかも上下で重なっていてどっちに属するのかよくわからない文字もあるというやつ。
2時間ぐらい延々と入力したのですが、ことごとく認証失敗しました。。。
最近、このタイプの認証が増えてきてますが、あまりにも複雑なやつは、そもそも実行が不可能な人がいるという時点でアウトだと思うのですが。
(私が悪いの??)
書道の時間がせまっていて時間切れになったので、Vuforiaのインストールは断念。
家に帰って、しばらくしてから、ふとVuforiaはAndoroidのアプリを作るときに使うんだとあったことを思い出し、ユニティちゃんの説明のところを見ると、Vuforiaとは関係なさそうです。
とりあえず、付録のユニティちゃんをインストールしてみましたが、Unityがワーニングを吐きます。とりあえずquitしてみたら、案の上、インストールがうまくいっていません。
一応、公式ページものぞいてみたのですが、どうやらエラーメッセージは今のバーッジョンでは出てしまうものらしいです。
とりあえず最新版の1.1.1をダウンロードしてUnityに食わせてみました。ワーニングのところはとりあえずcontinueしているうちに、ちゃんと読み込みはじめました。
デモが動くかどうか試してみました。Assets->UnityChan->Scenesにデモが入っています。
おお、動く動く。結構しっかり動くんだなぁ。試してないのですが、声も入っています。
そもそもにおいてユニティちゃん(ユニティ、ちゃんではない。「ユニティちゃん」というアプリの名称だったりする。)は、Unity上で動くキャラとして、初音ミクのような存在を目指して開発されたものなんですよね。
ミクが色々とユルいライセンスの元に、歌だけでなく二次創作でも色々と広がっていったように、ユニティちゃんも広げていこう、というのも作られた目的のひとつみたいです。
まぁ、何がすごいかって、キャラクターを自由に動かすようにプログラミングできるようになっていることなんですよ。基本、JaveScriptやC#でプログラミングできるようになっています。
まぁ、だからと言って、じゃあなにかプログラムするのか、と言われると詰まるのですがね。
音楽の方の才能はないから、まぁ、せめてキャラクターを適当に動かすことで遊べたらいいな、ぐらいの感覚で。
Unity自体もマスターしないといけないから、思ってるのとできるのは別ですけどね ^^;;
このユニティちゃん、発表の初期の段階から日経ソフトウェアが注目してるアプリなんですよね。今月号の付録には過去の記事のpdfも入ってます。
ちなみに、こういうことが原理的にプログラミング可能なわけだから、ちゃんと作り込めばエネちゃんをパソコン上で遊ばせたり、スマフォ上に表示することも個人レベルで可能な時代になったというわけなのですね。
はぁ。(今のところ、カゲプロのファンにそういうスキルを身につけている年齢層の人はあまりいないから、誰もやらないだろうけど。。)