今回はうちの教室は全滅だったので、先生の作品しかなかったのですが。
今の時期に先生の作品が出ているので、乃木坂の国立新美術館に行ってきました。
大体昼ごろに新宿に出るようにして、西武新宿の近くの大ガードのとこのインド料理のシディークで昼。
そこから新宿三丁目まで地下を通って行って、副都心線で明治神宮前まで行って、千代田線に乗り換えて乃木坂まで行きました。
とにかく暑いです。
なんかネットニュースを見ていたら、富山の方では11時ごろに37度行っていたということで。
たまらんなぁ。
新美術館ではオルセー展もやっていましたが、今はまだそんなに混んでなかったのかな?
毎日展では、海外展の紹介と海外展から引き上げてきた作品の特別展がありました。結構昔から海外で交流展を開いていたようなのですが、印象的だったのは体験ワークショップではじめて筆を取った海外の人(特に欧州の人)たちが、ものすごくうれしそうに文字を書いている写真が多くあったことですね。
中国の方にも何度も交流に行ってるみたいです。
海外展で、中国などは漢字文化圏だけあって多字数作品への評価が高く、欧州では大字書とかへの関心が高かったらしいです。
毎日展の方は、1階は審査会員とか役員の作品の展示なので、ジャンルが色々と混ざったものになっています。多字数の物や大字書の他に、刻字や篆刻、それに抽象書とかまでありました。毎日展のこの抽象書とかのはやっぱり理解できないなぁ。。
今展示されているのは、会員や会友の漢字部門、大字書部門、篆刻部門、刻字部門の前半の分。(公募は都美術館の方なのですが、今回は前述の通りうちの教室の展示はないもので。。)
今回目についたのは、隷書、篆書、金文やそのアレンジでした。特に金文系のが目立った気がします。草書よりも直感的に理解しやすいからなのかなぁ。最近の流行りなのかもしれません。そういえば隷書をちゃんとやるべきだと言われたし。
かなりじっくりと時間をかけたので疲れました。
16時半近くまでなっていたし。
乃木坂から千代田線で代々木上原まで行って、そこから小田急線の下北沢で井の頭線に乗り換え吉祥寺まで。さらにそこからJR総武線で西荻まで行きました。
で、西荻のアケタの店でやっているオカリーナ博物館の展示を見てきました。
博物館と言いつつ、実際は不定期の1年ごとの展示です。
基本はアケタオカリーナの生みの親である、明田川孝の彫刻や、その時期のオカリナの展示などでした。
今回ははじめて見た彫刻や、写真だけで知っていたまるっこいオカリナの13Cの実物を見ることができました。(そもそもこの型番すら知らなかったし。)
この13Cは音域は今の12C相当らしいですが、形は台湾製でこれの1オクターブ下の、通称ヤシの実と似た形状をしていたので、今までてっきりアケタ幻のコントラバスCなのかと思ってましたよ。形状はその後、20Fの通称マンボーに受けつがれてるみたいです。会場で流れていたビデオで、アケタさんが音を出してるとこが見えました。
いいものを見れました。
結構いい時間になっていたのですが、そのまま吉祥寺まで歩きました。
こっちの方を歩くのは何年ぶりだろう。
かなり感じが変わっていました。
途中にある喫茶店のダンケというところで、めずらしい、バターコーヒーをいただきました。別にバタービールみたいなものではなく、バターを加えて焙煎したものらしいです。店の中にはかなり濃いバターの薫りがただよっていました。
コーヒーは案外普通。
そのあとで、改築された駅ビルへ。ユザワヤが改築されたものですね。ユザワヤのエリアは小さくなっていました。上の方の階にあったし。そのすぐ下には啓文堂書店も復活してましたが、こちらもエリアが小さくなっていましたね。
21時を回ってしまったので、夜は簡単にすませることにしました。
たまたまナポリタンの店があったのでそこに入ってみました。
ものすごくB級なとこでした。
まさにナポリタンという味のナポリタンでした。分量が多いのでちょっときつい。
帰りは国分寺経由で。
かなり疲れました。
汗もかなりかいたし、ペットボトルも4本消費したかな。(さらに家に帰ってからも結構飲んでるし。) 塩分入りのものを選んだのですが、なんか普段見たことがない、変なものばかりでした。水分といっしょにカロリーもかなり取ってしまったなぁ。。。
ふう。
で、
今日は異様にカウンターが少なかったです。14人??