ゆうべは夜更しするつもりではなかったのですが、結局寝るのがかなり遅くなっていました。
連れは朝からオカリナ関連ででかけてました。
私は予定よりも少し出発が遅れましたが、新橋へ。
同人仲間とカラオケで。
昼間からカラオケ行くなんていつもは無いから新鮮です。
まぁ、うちの場合、いつもは飲み会の後の二次会で行くのが定番だからなぁ。
でも、昼間でもやっぱりちゃんと歌えないのね。
そのあとで、その友人の紹介で中国茶の茶芸の講習会に体験参加させてもらいました。
本物を見たのははじめてだったので、かなり新鮮でした。
何回かに分けてやってるうちのひとつだったらしいのですが、今日のは中国の緑茶をガラスのグラス(変な日本語)で茶を蒸らし、そこから小分けするというものだったのですが、グラスを取り出すところからお湯で温める所作、それに温めたお湯を捨てる動作まで動きの美しさが求められるのだそうです。
その動きを見ていて中国っぽいなぁ、と思いました。太極拳とか京劇とかの動きみたいなものですね。
その先生の話では、元々中国には茶道みたいなものはなかったのですが、ここ100年ぐらいのところで作られたものなんだそうです。お茶そのものは何千年の歴史があると言いますが。
で、日本の茶道の場合はかなり形式的な作法があるのに対し、中国の茶芸は楽しむことが大事だということでした。
(まぁ、そこらへんは元来は日本の茶の湯も、お茶を楽しむことが目的だし、その作法にも色々と理由があるはずなんでしょうけど。湯呑みを回すのも、湯呑みの正面を向けるのが目的で、そこらへんは英国のティーカップでも同じことしますよね。)
基本的なお茶の淹れ方についてのポイントは、日本のお茶や英国の紅茶と同じですね。
適切な水に温度に茶の量に蒸らす時間と。
これができれば誰でもおいしいお茶を淹れられる、というのは基本なわけですね。
体験のあとで、夕飯を誘われたので、そのまま西安の刀削麺の店へ。麻拉麺は久しぶりに食べたなぁ。西荻の晏閣(今は名前が変わっていますが)のがおいしかったよなぁ。ここのもおいしかったです。
今日はかなり疲れました。
はやく寝ないといかんな。
新宿経由で帰ってきたので、デング熱だけは心配。まぁ、実際は潜伏期間がそれなりにあるから、すぐに発症するわけではないはずですが。。