ラオス語のラオ文字のフォントをWeb fontにしてるのですが、昨日IEから見たときと今日Firefoxから見たので形が違っていました。
え?
Web fontだからそんなはずないんだが。。。
そういえば、以前IEからだけ意図したフォントの形にならなかったので設定を追加していたなぁ、と思い出しました。
それでも腑に落ちないので、ChromeやOperaでも表示してみました。
Firefoxと同じです。
試しにFontの設定とはずしてみると、なんかIEと同じになります。
Firefoxの開発ツールで色々といじってみてわかったのですが、どうやらIEでうまく表示されてると思っていた方がまちがっていて、Firefoxなんかでまちがって表示されてると思った方が正常でした。
つまり、思っていたフォントと違う形のフォントをインストールしていたということです。
Googleからfreeのフォントを別途ダウンロードしてきて、設定を変えてみました。
一応、IEでもFirefoxでも表示が同じになりました。
難しいなぁ。
なんか簡単にプレビューできないのかなぁ。
調べている過程で、あえてWeb fontの設定をはずしている人のサイトをみつけました。こだわりがあってMS Pゴシックに設定しているみたいです。
まぁ、気持はわからないでもないですが、うちのサイトの場合日本語だけじゃなくて、今回の例みたいに色々な文字セットを表示しようとするので、環境によっては表示されない文字があったりするんですよね。元々はそれを嫌ったのと、そういったフォントがブラウザ依存にならないようにとWeb fontを導入したわけで。大体において、ロシア語やギリシャ語をブラウザデフォルトのフォントで見たらかなり悲惨な状況になっていたのは事実だし。。。
ふみゃ。
なんか数日前からアナウンスしようと思いつつすっかり忘れてました。
2014年11月23日に東京ビッグサイト4・5・6ホールで開催されるCOMITIA 110に参加します。
スペースはひ 54aです。
当日はコミティアX 4と海外マンガフェスタ2014も併催されております。
おいでませ。
ついでにこちらも告知。
来たる10月26日(今度の日曜)に池袋サンシャインシティで開催されるサンクリ65に参加します。
スペースはイ19bです。
どうぞお越しくださいまし。
今は現生人類がネアンデールタール人との混血だというのは定説なんでしょうかね。
ナショナルジオグラフィックからの情報の孫引きなんですが、シベリアの東岸でみつかった4万5000年前の人骨からネアンデルタールとの混血の痕跡がみつかった、ということがNatureのオンライン版で公開されたということで。
現生人類の遺伝情報にどれぐらいネアンデルタールの遺伝情報がまじっているかは数値化されてるみたいで。
ヨーロッパよりも東アジアの方がネアンデルタールの血が濃いらしく、ネアンデルタールとの比較的最近の接触がアジアの東方で発生したことがその理由のひとつかもしれない、ということです。
でも、約5万年前って、ずいぶんと最近のことなんですね。
色々とタッチィな話題ですが。。。
イスラム国の現象は、かつて日本で起きたオウムと似てるという論評があります。
自分達を魅力的に見せる公報がうまくて、取り込むのがうまいカルトだということで。
どうしてもイスラムというと911以来は危険な宗教だというイメージ先行しますが、イスラムが悪いのではなく、一部の過激派がまずいわけなんですよね。イスラム国はさらに過激派なだけじゃなくて、なんか別の何かになりつつある気もします。
(過激派はむしろ歴史的にはキリスト教徒の方がひどかったわけで。閉塞的で自己中心的だという。)
オウムは仏教ベースのカルトでしたね。オウムの場合はトップが逮捕されてなしくずしに崩壊しましたが、イスラム国の場合は国際的な組織となってきているので、対策がかなり困難になるのでしょうね。(報道で、イスラム国の内部では、かなり普通の生活が営まれてるらしいということをやっていましたし。)
今問題になっているのは、イスラム国に参加した人たちが自国に戻ってきてテロを起こすこと。
カナダで起きたことですね。この件はイスラム国に参加しようと意図していて、政府にマークされパスポートを取り上げられた人が起こしたことだったりするのですが。
この件に関しては日本も蚊帳の外ではいられないと思います。
どう対策するか、というと対策が困難なのが問題なのですが。。。