ようやっと追いついてきてます。
色々とまざってきてるので性格も変わってきてるのですね。
でも、それを感じられる人がいるということは、元々まざってる人がいるということなのかなぁ?
なんか実写映画の方も気になってきたなぁ。
サモンジ隊長が何を考えてるのかがもにゃもにゃしてますね。
それにしても、あのカイエン准将の演説はどう考えてみても、基盤支持がない不安定な状態での暴走にしか見えない。どこにも義も理もない。バカかとしか言いようがないですね。軍部の暴走というレベルの問題ではないな。
トキムネとジェイミィのつながりがまた深まってきたような。指揮車で思わず声を上げたジェイミィの声がトキムネに聞こえたんですよね。
ボカロ曲の脳漿炸裂ガールがなんと実写映画化されるんだそうです。
ボカロ曲でははじめてとのこと。
まぁ、そりゃあなぁ。
一体どういう展開になっていくんだろ。
Pixivでフォローしてる人なんですけど、宣伝で本の一部を公開してたんです。
思わずその戦略にはまりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4048669834
性格がまったく反対の双子の娘の妹が友達ができないことを変えていこうと、ふたりが立場を入れ換えた状態で高校に入学しました。
見た目は秀才のヤンキーな姉と、ヤンキーなかっこうをしたおとなしい秀才の妹のちぐはぐなお話です。
逆にそのちぐはぐなところから友達ができていってるんですよね。
いや、おもしろいです。この漫画。
ついでだからこれも紹介しましょう。
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作者はかつて少年マガジンで「哲也 -雀聖と呼ばれた男-」を連載していた星野泰視です。あの当時はかなり気持悪い絵を描いてましたが、かなり絵がうまくなったなぁ。
作品は、19世紀末にロンドンに留学していた夏目漱石が偶然出会った魔術師、メイザースの話です。
本当に魔術を使っちゃってる以外は、結構史実が入ってきてるんですよね。
マクグレガー・メイザースは実際にウェスコット氏らとともに魔術結社の黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)を結成してるんですよね。そして、後日実際に追放されている。
メイザースといっしょにいる若者のアレイスター・クロウリーは、かの有名な魔術師クロウリーですね。すっかり小僧っ子に描かれてて笑えるのですが。
描かれる魔術も、今時の派手なものではなく、あくまで当時のイマジネーションの内部での魔術だったりして、逆にリアリティーが。当時の魔術師はちゃんと認識してるんですよね。魔術は現実に干渉するものではなく、イマジネーションの世界のものであると。
つまり、この漫画の中で起きてる魔術が全てイマジネーションの中で起きてると考えると、まさしく史実に近いもになってくるわけで。
ゴーレムもちゃんと額にאמת (EMET=真理)と書かれていて、最初のאを消すことでמת (MET=死)とすることでゴーレムをたおすというのはゴーレムについての伝承の通りですね。
以外にまじめに描いてあったりしておもしろいなぁ、と。
かえってめずらしいんじゃないかなぁ。
ちなみに、詩人のイエイツがゴールデンドーンの団員だったというのも史実ですね。