博士は昔は筋萎縮性側索硬化症(ALS)だと言われていたのですが、通常では死んでもおかしくないほどの長期間生き続けていたんですよね。
今日見たニュースでは博士の病気を運動ニューロン疾患と表現していました。
インテルなどが開発した装置を使って意思を伝達することができるようになっているようです。
NHKのNEWS WEBでもやっていたんですが、ネットで打上げの解説をしていた女性の声がかわいい、ということでなんかやたらネットで話題になっていました。
あとでネットで見たのですが、かなりうまい配役だったんじゃないかなぁ。
なんか次もやってたりして。
はやぶさ2は、あの はやぶさ の後継機で、様々なトラブルへの対策をほどこした上での打上げでした。
発表では所期の軌道に投入されたようです。
同時に打上げられた多摩美のARTSAT2がまたうけるんですよね。美術作品を衛星として打上げて、詩の朗読をアマチュア無線で地上に配信するんだそうです。しかもこれって 2 なんですね。1 のINVADER方は9月2日に大気圏突入したそうです。今回のARTSAT2: DESPATCHは3Dプリンターで作られた「芸術的」な形状をしています。よくこういう発想ができるよなぁ。打上げから10時間が過ぎた今も、地球からの距離が刻一刻と離れていっています。
日記のカテゴリーが表示されない件ですが、公式の掲示板でも報告されていました。
bundlerを入れないといけない、という点とカテゴリーが消えてしまった、というところが同じです。
うちの場合は日記を登録したときにエラーとなるというところがさらにありますね。
カテゴリーのプラグインをはずせばいいのでしょうが。。。
今はMinGW64のインストーラーがあるんですね。
サイトそのものはここにあるのですが、インストーラーはここのMingw-builds project - native toolchains using trunk のところからダウンロードするのがいいかと。インストーラーで複数のバージョンやコンフィギュレーションから選ぶことができます。
デフォではかなり深い階層になってしまうので、私はc:/mingw-w64/mingw64 にインストールしました。
今日ダウンロードしたインストーラーではGCC 4.9.2 (x86_64-win32-seh-rev0)が選べました。GCCはsehの他にsjljも選べますが、sjljはパフォーマンスが悪いそうです。
このままだと開発環境のMSYSが含まれていないので、MSYSもインストールしておきます。前から使ってるやつをそのまま使ってるものですからどこから取ってきたのか忘れてしまったのですが。。。MSYSは私の場合はc:/mingw-w64以下にインストールしてあります。デフォではかなりややこしいところにMinGWの環境を入れるようになるのですが、上の設定のままになるようにするために、c:/mingw-w64/postinstall/pi.batを叩いてc:/mingw64-w64/etc/fstabにMinGW環境を認識させます。
あとはc:/mingw64-w54/msys.batのショートカットをデスクトップなりに貼って、プロパティーからコマンドラインのオプションに対して-minttyを入れておきます。プロパティーからアイコンも選んでおきましょう。
これでMSYSを起動したときにホームディレクトリとしてc:/mingw64-w64/home/user (userはログイン名)でminttyが起動してくれます。
ルートディレクトリー / は c:/mingw-w64 にマウントされ、cドライブそのものは /c にマウントされます。
マイドキュメントかなにか(Windows7の場合)にディレクトリーを掘って、そこで作業するなら、cd /c/Users/user/Documents として、さらにその下のディレクトリーに移動すればいいです。.inputrcなどでminttyは日本語入力も受け付けるように設定できるので、日本語を含んだパスも利用できます。
案外と重宝しますね。
問題点といえば、GCCのライブラリーはGPLなのでソースが公開できない環境では使えないということです。
それもあってllvmをなんとかインストールしようとしてるのですが。
llvmのプロジェクトのひとつにGPLでないライセンスの標準ライブラリーがあるみたいなので。
今の最新のバージョンは3.5みたいです。
実のところ、cygwinにもllvmやclangが入ってるみたいなのですが、これはcygwinと独立して動かせるようになるのかなぁ?
あ、MSYS関連は例えばここなどを参照してください。他にも情報はあちこちにあるかと思います。