今日は昼間最悪でした。
空気が悪いんです。
喉は痛いし頭はぼんやりとするし。
風邪だなぁ。
で、帰りには外は雨が降ってるし。
雨だからそれほど気温が下がらなくて済んではいるのですが。。。
最近の ddskk が XEmacs に対してどう反応するのか知りたくて XEmacs をインストールしました。
安定版の21.4系列とβ版の21.5系列のやつです。
インストーラーがついていて、パッケージを選べるようになってるんですね。
さて、skk をインストールしてみようかと、make install したら EMACS がみつかりませんと。
あれ?
ああ、make package して make package-install しないといけないのか。
と思ったら、このバージョンはmuleが必要ですとか言われるし。
そうだった。XEmacs は mule が別物としてあるんだった。昔の Emacs で leim が別だったのといっしょ。。。と言っていいのだろうか。
インストール忘れだろうか。
21.5の方はディレクトリーを見てみるとmuleが入ってるみたいだったので、こちらで試してみることに。
apel がありません。
うが。
そうか。このバージョンにはAPELがないといけないのか。
ネットワーク経由でパッケージがインストールできるようになっているはずなのですが、どこもうまくつながってくれないし。
あとで行ってみたら git かなにかでリポジトリを管理してるみたいなんですが、XEmacs の方は anonymous FTP で取りに行こうとしてるみたいなんですよ。まぁ、何か設定があるのでしょうが。
muleとかのパッケージ(?)のアーカイブを取ってきて make しようとしたら、なんかエラーが。
Makefile を見ると、なんか上の方のディレクトリー階層をのぞきに行ってるみたいです。
これはハードルが高いぞ。
ddskk の info でも XEmacs 対応はほとんどメンテされてないとあったし、いくつかの機能が動作しないこともわかっていました。
まずインストールできる状態に持って行くだけでも大仕事だなぁ。
うげ。
それでも、昔は Emacs 本体の方の GUI 環境が貧弱だったために、X (あとWin環境も)に対応していた XEmacs は人気があったんですよね。
でも、XEmacs の開発そのものもどうにも停止してるようにも見えます。
私が取ってきたβ版も2年近く前のものですし。
まぁ、水面下で開発が続いているのかもしれませんがね。
実際のところ、パッケージのリポジトリはそれなりに活発なようでしたし。