今朝は眼科に行きました。
飛蚊症の原因が眼球の傷によるものでないことを確認するためです。
眼球の内側から出血してることが飛蚊症の原因であった場合失明する可能性があるということです。
視野中心付近は先々週に眼科に行ったときに見てもらっていたんですが、先週は風邪を引いてしまったので行けなかったんです。
眼科で瞳孔を広げるための目薬を差してもらいました。
20分待ったところで看護士さんが明かりで目を照らしてみて、まだ瞳孔が開いてないということで、再度点眼。考えてもみれば、光を当てれば普通は瞳孔が閉まるので、その反応を調べていたんでしょうね。
結局3回目でようやっと開き切ったみたいです。
眼底の検査は目視なんですね。
先生がレンズ越しに目の奥をのぞき込みました。目を左の方をむけておいて、右の方から光を差し込んで見るという感じです。そうすることで視野中心から離れたところの様子を検査するみたいです。
機械とか写真検査とかするわけじゃないんだ。。
結果はシロでした。問題なしです。
無罪放免。
ただ、これは点眼したあとは瞳孔が開きっぱなしになって、戻るのに4,5時間ほどかかるということでした。
待合室では気にならなかったのですが、支払いをして外に出たとたんにぐらっと来ました。
まぁ、まぶしいのはわかります。瞳孔が開いてるのですから。
それだけではなくて、視界がゆがむんですよ。
まぁ、点眼して瞳孔が開くのを待ってる間にも、視野のはじの方がぼやけてきてるのは気付いていたんですが。
それが、とにかくぐらぐらっとくるんです。
こりゃ自動車や自転車とか言う前に歩くのも大変だ。
明るさが問題みたいで、手を額にかざして空からの光を遮ることで少し楽になりました。
でも、目を隠しながら歩いてるのは不審人物だよなぁ。。。
家に帰るとちょっと楽になりました。暗くなってるのがいいみたいで。
でもPCをつけると目が眩むし。
うへい、Heat Haze Daze.
書き物の文字も読めないし。
眼鏡をはずして紙を目に近付けると読めました。
うわ。老眼みたいだ。。
まぁ、ゆっくりと戻ってきましたが。
競書の試験がはじまりました。
とりあえずは王羲之の十七条の臨書。課題の範囲が丁度長ぽそい文字が多いところで、半紙に6文字入れるのが大変でした。
師範の課題も難題です。今までの半切作品に対して文字数が変則的なので、構成が大変です。集字しなくては。
今までの半切の試験では14文字を書いてきました。これはやっぱり七言絶句とかの関係かな。14文字単位が区切りがいいんでしょうね。でも、中国の句には別に14文字単位でないものもあるわけで。今回も10文字だから文字の選び方から気をつけなくてはいけないです。
半紙の集字の課題は篆書にすることにしました。
集字分は調べないと書けないので、今日は臨書となったのでした。