1年ぶりに香港の知り合いからメールが届きました。
雨傘運動とかがあったりした時期に連絡が途絶えていたので心配はしていたのですが、一応息災みたい(?)でした。
でも、色々と大変なんだろうなぁ。
コミックジーンのやつなんですが。なんだろ、カゲプロかなんかの単行本についていたお試しの冊子を見たんだっけかな。何種類かお試し版が載っていたんですが、この作品は気になっていたんです。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040676401
いえ、絵そのものはそんなにうまくはないと思うのですが、元(?)女子高生で何故か獣人のジノヴィに飼われるようになったというリラのおはなしなんですが、結構リラがかわいらしくくてね。
ジノヴィも無骨ながらペットにべたぼれ状態で。
この世界では獣人が普通に暮していて、人間はそのペットとして飼われているのでした。
もはや何で、とかいうところはすっとばした感じがあったりします。
MS-DOS時代はおしごとでは一太郎が当時は普及していたんで普通にATOKを使っていたんですが、家ではWXを使っていました。マカフィーなんかのアンチウィルスソフトの原形ってここのメーカーで扱ってなかったっけ?
当時は他にもVJEとかが有名でしたが、そっちは使ったことがありません。
WXはATOK風にもVJE風にもWX独自風にも使い方を選択できるようになっていました。
Unixの方はもっと苦労しましたね。
まぁ、大体がWnnかcannnaを使うことになっていたんですが、自前でコンパイルしないといけなかったし。。。(Wnn も当時は自前で用意できたような気がする。)
でも、大体はViを使ってるときは日本語入力でコケてたんですよね。
大体において文字コードの壁は高かった。DOS標準のShift JISにメールで使われるiso-2022-jp、としてUnixでよく使われたEUC-JPですね。(まだUnicodeはなかった。)
そんなころにEmacsと知りあいまして。
最初はNEmacsとかコンパイルして使ってたような。
で、その環境でも簡単に日本語が入力できるものとしてSKKがあったのですね。
まぁ、まだ病み付きになるというほどではなかったのですが。
NEmacsは当初はEmacs18ベースで、そのあとで19ベースになったんだっけかな?
そしてMuleがでてきたりして。
ちょうどそのころに、Windowsでも使えるEmacsとして、宮下尚さんの出した本の付録の Mule for Windows が出回ってきて、それを私も導入したのでした。Windows 95が出てインターネット環境が普及しはじめた時期ですね。
その時期ぐらいに、Windows版のSKKとして SKK95が出てきたので、それをしばらく使っていました。
もちろんMule for Windows上では生のSKKです。
Mule for Windows はやがて Emacs 20 ベースの Meadow へと姿を変え、SKK も DDSKK となりました。
Windows 環境の SKK は長らく SKK95を使っていたのですが、作成元がサポートをやめてしまったことと、Windows NT系列の Window 2000やWindows XPでは使えなかったことから skkime を使うようになりました。
Unix環境の方は、ターミナルが進歩してきたので、Cygwinから直接 IME で日本語が入力できるようにもなっていました。
skkime も開発が止まってしばらくたってしまったので、corvus-skkとかも少し試してみたのですが、結局今は SKKFEP (SKK日本語入力FEP) に落ち着いてかなりたちます。
プログラミング環境はあいかわらずEmacsを使っているので、もちろんそこでは DDSKK を使っています。
まだ当面はSKKを使うんだろうなぁ。
>遅い<br>よもやまパソコンも、しばらく意識を失ったまま<br>沈黙を保っていることが(笑)<br>ブラウザの肥大化なんでしょうね~。
まぁ、ブラウザだけではないという気もしますが。。。