どうにもなんだか疲れが出てるのかなんなのか、呼吸が苦しくて。
このところ暑い日が続いていますし、汗をかいてから空調にあたったりしてるので、風邪を引きやすくなっているのかもしれません。
ダブル主人公なのかな。
社長の三男ということながら辺境に飛ばされ続けてきているということは、家族関係で色々とあるということですかね。辺境で活躍をくりかえしてきたとから、リストラをする、と言って来たけれども本心は別にあるんでしょうね。
先生の方は直情熱血。これからどう変わっていくのか。
それにしても、あの会社ってジョブスが三菱重工作ったような感じのところだなぁ。三菱は旧財閥の系列だから素性は全然違いますが。
大昔は宇宙物のSFのガジェットというと相対論をいかに出し抜くかというネタばかりだったんですよね。超光速航行とか超光速通信とかに相対論を出し抜いたっぽいものを使ったり、曲解したりとかしてました。
スペオペの時代ですね。
今は何かというとひも理論が出てくるような気がします。(不思議な魔法に流れてる方が多いような気がしますが。。)
このところ場の理論とかを調べなおしたりしてるんですが、そういうのを調べていくと、SF(というかラノベ)での素粒子とかの記述もブルーバックスレベルの知識からしか来てないんだなぁ、とか。
海外のSFは最近はあまり翻訳されないから、どういう風なガジェットが使われているのかわからないなぁ。書店の洋書売り場にはそんなに置かれてないし、1冊洋書を読むにはそれなりに気力がいるし。そもそも、洋書売り場にあるのは昔ながらの古典的なSFばっかりだものなぁ。。。
ひもの理論に限らず、現代の物理は数学への依存が大きいんですよね。物理の方で理論をつめていったら、すでに数学の方で研究が成されていた分野だったり。
専門的な数学をまともにやろうとするとはまるので、うまくアウトラインを把握しつつ、物理の専門書に当たるしかないみたいだなぁ。物理の専門書も最新のしっかりした本を読もうとするとはまるだろうし。
研究者じゃないんだから、そりゃ無理ですな。
ただ幸いなことに、現代の物理の先端は結構色々な知識が必要となるため、学部生が院に行っても困ることが多いらしく、そのための啓蒙として、ある程度専門的ながら詳細はオミットしたような専門書が最近は出ているんで、そういう本は役に立つな。
本当の先端は、学説の戦い状態なわけで、よく科学雑誌みたいので紹介されている先端の理論とかは実は定説とは限らないわけだったりして。
ひも理論も何年かおきに流行があったりするらしいです。しかも解決が困難な問題が多く、なかなか研究が進まないんだとか。
近未来の話だと難しいですが、ある程度将来の話だったら、今の最新の理論とかを取り入れようとするとすぐに陳腐化するだろうな。それこそスペオペの中での相対論の扱いみたいに。
まぁ、今時特種相対論ぐらいはしっかりとおさえておきたいところ。
一般相対論は、理論が発表された当時はこれを理解できる人はほとんどいないだろうと言われていましたが、細かい計算過程はともかく、基本的な考え方はおさえておきたいところ。
でも、やっぱり数学が先行してることを考えると、数学における概念に対して物理的理論っぽいものをこじつける方が、新しいものができるような気がします。
>あの会社ってジョブスが三菱重工<br>(〃∇〃)うまい!うまい例えですねぇ♪
なんか狙ったようにそのまんまなんで、本当に狙ってたのかもしれませんね。