アメリカ大統領選でトランプが勝利しました。
とんだ番狂わせです。
最悪の結果と言えるのではないかと思います。
選挙運動中のコメントをそのまま実行するかどうかはわかりませんが、それ以前にトランプ氏が政治に対してどのようなスタンスを取っていて、どのように考えていて、またどれだけの知識と手腕があるのかまったくわかりません。
誰もトランプ氏がどんなアメリカの舵取りをするのかわからない状態だったりします。
良い方向には転ばないような気がしますが。。。
とにかく XEmacs の make からはじめないと、ということで、その前に ports のアップデートもしておきました。
これは portmaster -af で強制的にアップデート可能です。
でも、まさか emacs まで入ってないとは思いませんでした。ports の下の emacs の情報を見たら 24.x だったんで、ports がアップデートされていないことに気付いたのでした。
さらに Emacs を ports で make するだけでかなりの手間がかかりました。うぐ。
それから XEmacs のソースを bitbucketから取ってきて、./configure && gmake && gmake install しました。FreeBSD で使っている make は GNU のものではないんですが、XEmacs は gmake で make する必要があるんですね。
ちなみに XEmacs は cygwin や MinGW でも make できるそうですが、そちらは成功していません。
mercurial を ports からインストールしてきて、次のコマンドでパッケージ管理システムを取ってきます。
$ hg clone https://bitbucket.org/xemacs/xemacs-packages packages
skk があるのと同じ階層に ddskk を GitHub から clone してきて、Makefile を apel にあったものを参考に書き替えます。
$ ls context-skk.el ddskk*.el skk*.el | sed 's/\.el/.elc/' | awk '{printf("%s ",$1)}' >temp
として ddskk から必要なソースをリストアップして、それを Makefile の ELCS にセットします。
本当は他にも色々と変更しないといけないみたいですけど、とりあえずはその調整をしないとちゃんとコンパイルできるかわからないなぁ。
でも、他の方から ddskk のそのままでコンパイルできるというレポートは上がっているから、何かの解答があるんじゃないかと思います。
辞書関連でもトラブっているということですが、それについては設定をちゃんと行うことで回避できるんじゃないかなぁ?
準備だけでかなり時間を取ってしまってるなぁ。。。