大雪はどこに行った。
今朝でかけるときに雨が降っていたのですが、昨日の予報では今日は大雪が降るという話だったんですよね。多摩地区でも15センチぐらい積もるとか言っていたんですが。。。
新宿に着くころには止んでいました。
というか帰るころにはすっかり地面も乾いて、寒くなるどころかちょっと暑いほどになっていたり。。
あう?
行ってきました。中学3年の、ちょうどまさにこのあとに卒業式をむかえるという時に世界の安定を管理している世界に呼ばれてしまうという。少女たちは崩壊しつつある世界を救うために呼ばれたのでした。しかし、少女たちはそれぞれ心に気を病むことがあったのですが。少女たちの得意としている分野はそれぞれ違っていたのですが、世界を救うためにやることはいっしょに力を合わせてダンスをすること。
というやつ。
予告がコナンやプリキュアだったので違和感がありました。作風のせいですね。
話の中でいくつか回収されていない伏線があったのですが、いい感じに終わったと思ったらEDのあとに続編の予感のあるラストがついていました。
なんとなく、悩みをかかえる中学生にもっと見てもらいたいという感じがしました。
テロップにみつけたのですが、作画監督に伊藤郁子、原画に とみながまり、香川久などの有名人が並んでいたりして。これは人材が少ないせいなのか、それとも東映の本気なのか。。
パンフによると企画から上映までに5年かけていたと。最初は監督とP人の飲み場での話からはじまったんだとか。パイロットフィルムまで作っていたみたいで、東映がほい、ってOK出さなかったら世に出なかったかもしれなかったり。ちょっとした見掛けと違って、いわゆる魔法少女物とは違うし、異世界物ともちょっと違う。少女たちの、人間関係や性格に起因する悩みを、お互いとのやりとりの中で解決して行くという、一種の成長物語なんですよね。
キャラ原案はキノの旅とかズヴィズズダのキャラ原案の黒白紅白で、かなり初期から加わっていたみたいで。作画は黒白紅白の絵柄をいかに動画として再現するか、ということに腐心してるらしいです。
まぁ、思った通りというか大きなお友達が多かったですが、内容としてはとても楽しめました。
ダンスというところが今風だな、とか思ったり。最近は小中学の体育の授業にダンスが取り入れられていることから、子供たちにとっては自然な流れなのかもしれないです。
なんと。
ポッピンQ はバルト9で見たのですが、バルト9のすぐ下にある本屋のヴィレッジバンガードが閉店するというのを今日発見して驚きました。
かなり尖った品揃えだったんですがね。
その隣のアニメショップはそのままです。
バルト9のあとで昼を食べてから東宝シネマズ新宿で見てきました。
MX4Dで見てきました。
スター・ウォーズの第1作の Episode IV, A New Hope の冒頭に流れていた文章の中に、反乱軍が帝国の基地を襲ってデス・スターの情報を奪取することに成功した、とさらっと書かれているのですが、この作品はそのデータを入手することに成功したチーム、コール名ローグ・ワンの話だったりします。
話の方ですが、最初の方の細切れの展開はよくわからかったし、前半におけるヒロインの心情にも入り込むことができませんでした。主人公のヒロインの目的が明確化したあとは入り込むことができたんですがね。
メカとか世界観は思ったより納得できた感じです。とにかくエピソード4の世界観をいかに再現するかにかなり心を配っているのが感じられました。もっとも、未完の まちだただお 氏がこの前飲んだときに話していたのですが、細かいところのメカニックなところが今風にデザインされ直されていて、そこに違和感というか世界の連続性を疑っていましたが。私みたいなメカ音痴には全然気にならない程度でしたがね。
パンフにないからシークレットなのかもしれませんが、何人か再生登場人物がいました(笑)
戦闘シーンも、あの当時あった戦闘を今の技術でやると確かにああいった見せ方になるなぁ、という感じです。
全体的には良かったんじゃないかなぁ。
初回。
「うらない」をする うらら だっけかな? になるために、その職業の女性があつまる街にやってきた少女たちのお話。
占い師じゃないんですよね。どこかずれた占いっぽかったし。
原作漫画もあるみたいです。
たまたま Youtube からおすすめされていたので久しぶりに聞いたのですが泣けます。
宇宙関係の端っこにいる人間としては、この奇跡には感動を禁じ得ないのでした。
(動画は削除されていました)
こちらのゆったりとしたバージョンの方も素敵です。
(動画は削除されていました)
歌詞も泣かせるんだよなぁ。母親というのは先に失敗していた火星探査機の のぞみ で、その失敗の時の経験をこれでもか、というほどギリギリの線で詰め込んでいたのが、ギリギリのところでの はやぶさ の成功につながったのでした。
父親というのは日本宇宙開発のロケットの父親と呼ばれる糸川博士にちなんで名付けられた、はやぶさ の目的地 イトカワ ですね。
はやぶさ は数々の世界初の記録を打ち立てて、はじめて小惑星からのサンプルリターンに成功したのでした。
そして地球の大気に突入して燃え尽きたのでした。
おやすみ。
4月に実写版の GHOST IN THE SHELL をやるんですよね。ビートたけし も出てるみたいです。
2月にやるソードアート・オンラインですが、今まで見たことないんだよなぁ。なんかVR世界じゃなくて、現実世界で色々と起きるみたいです。
今アニメでやってる 3月のライオンもやりますね。
MX4Dの本番の前にならし状態でちょっとした予告があったのですが、カリオストロの城が使われていました。これも案外と早く2月にやるみたいです。
あともう一本、4月に上映するやつで気になったやつがあった気がするのですが忘れてしまいました。上映前にちょろっと紹介するだけで、ちらしもなにも無かったものですから。
昨日書いた淘宝の話についてちょっと思い直したところがあって。
よくイノベーションと叫ばれていますが、実際のところ急激な改革というのは大抵うまくいかないものです。うまく行った時にはその前に綿密な調査や準備があったわけで、代替わりすることで失われてしまうというのもよくある話。
改革を急激に進めて成功する場合もあるかと思うのですが、その時は大体大きな痛みも伴うわけで。
基本的には革命よりもその時のルールの中で改良を進めていくしかないようなことの方が多いのですが、時として急激な改革が必要な場合もあるわけで。
中国の淘宝でのビジネスで大勢の人が事業に失敗して悲劇的な結末を迎えているのも、ひょっとしてもしかしたらそういった「痛み」のひとつなのかもしれないと、ちらっと思ってしまったので。
規模や犠牲があまりにも大きい気がしますが、失敗の経験を重ねることで、失敗しないためのノウハウが蓄積され、結果的にうまく改革が進む可能性もあるんだな、と。(勿論、うまく行かない可能性はあるだろうし、そっちの可能性はかなり高いと思いますが。)
中国はやたら人口の多い国で、人海戦術的な実験はお手の物なのかもしれません。
これは本当なのかどうか知りませんが、かつて毛沢東が各国の首脳と会談していたときに、諸国が中国に強行な手段を取ろうとしたときに、核だろうがなんだろうがいくら落としても、いくらでも人手はいるからやってみろ、と言い返してきて、首脳たちは青ざめてしまった、というぐらい人がいるわけで。
元々、そいういった方法で歴史を築いてきた国だし、そういう環境の中で過ごしてきたからああいった国民性になっているわけではあるんでしょうけどね。。。
まぁ、場合によっては痛みの伴う急激な改革も必要になることもあるのかなぁ、ということで。