明らかに昨日よりも寒くなっているし。
朝から雪がちらついていたんですが。
気温もかなり下がっています。
はふー。
体があたたまるもの、ということで ほうとう を食べました。何故かレシピ通り作るとどんぶりからあふれるんですよね。。
ちょろっとだけ作業。
まともにやると時間がかかりすぎるので。
とりあえず以下だけ実行しておきました。あまり放置しすぎるのも問題なので。
# pkg upgrade
# pkg audit -F
# pkg autoremove
# pkg clean -a
ports を fetch したりアップグレードしたりはパスしてます。package のアップグレードだけでもかなり時間がかかるんですからね。
がうー。
でも、最近は Unix 系のOSが違っていてもほとんど Linix のフレーバーの違い程度しか表面的には差が見えませんね。実際は BSD 系も opensolaris (openindiana) 系もちゃんとした Unix のカーネルなのに対し、Linux はフルスクラッチから作られた(Minixは参考にしたとしても)オリジナルのカーネルなわけで、内部処理としてはかなり違うんですがね。
そういう意味では、OSのアップグレードの時の作業によってこの違いというのは顕在化するのかなぁ?
Linux というのは Linux そのものはあくまでカーネルでしかないわけで、その周辺に主としてGNUのツールを配置することでひとつのOSを作っているから、OSのセキュリティーアップデートの時にはカーネルやシステムライブラリーが更新されるだけでそんなに大掛りなことは発生してないし、フレーバーによってはかなり頻繁にカーネルのアップデートが入ります。
でも例えば FreeBSD の OS のアップグレードというときは、周辺のツールとカーネル一式が更新されるわけで。ライセンスの関係とか寄贈とかの関係でインストールされるツールの出入りもあるし。デバイスドラバーなんかもカーネル依存だから作りなおされるんじゃないかな? (ちょっとうろおぼえ) 確か、錆付いた古い HP-UX の記憶では、HP-UX のデバイスドライバーは makenod コマンドだったかなんかでカーネルにインタフェースが入っているデバイスドライバーを生成してたはず。FreeBSD は BSD 系だから構造が違うと思いますけど。でも、デバイスを使えるようになるか、もしくはどのように動作させるか、についてはカーネルの再コンパイルで挙動を変えることができるんですよね。今はあまりカーネルの再コンパイルをするという話は聞きませんが、昔は FreeBSD というとカーネルのコンフィギュレーションを変更して再コンパイルする、というのが普通でした。標準で入ってないデバイスとかがありましたからね。今は最初からほとんど全部入った状態なんだろうな。カーネルのサイズを縮小するときに再コンパイルという感じなんでしょう。