あつい。
いや暑かった、と言った方がいいですか。
汗で湿ってきたシャツが熱を奪ってきていて、肩から背中が痛いほどに冷えてきました。ものすごくつらいです。でも気温は低いどころかどちらかというと高いのです。
でも風邪を引きそうなほど激寒い。
がうー。
NHKでやってる、羽生さんがIAについて取材している番組、これは再放送のやつかな?
人工知能に心を持たせることができるのではないかという話が冒頭のところでありましたが。
ベヴストザインじゃないですが、まぁ、実際のところ不可能というわけではないとは思います。今のディープラーニングの先にあるかはわかりませんが。(どうもこの基礎理論は馴染が無いことをやってるんで理解できないから評価もできない、というのが正直なところですが。。)
でも、私は悲観的だから別のことを考えてしまったりします。
コンピュータ、もしくは他の手段ででも、「強い」知能を人工的に作ることができたなら、人間の知能がそれに勝てるとは思えないし、実際コンピュータ将棋とかアルファーGoの碁のことを考えれば実際そうなんでしょうね。
芸術のようなものを作ったり、病気の人や老人へ介護に使われるようになったとすると、人間の頭脳が柔軟であるが故にその状況に適応してしまい、結局人間の方の知能が退化していくんじゃないかなぁ。。。
絶対的な法則として、楽な方に流れるというのがありますから。
(楽するのが悪いとは言いませんよ。必要は発明の母というのは同じことを言ったことですよね。)
人間に無関心故に、結果的に人類に害を成すことが人類を滅ぼすとかいうよりも、むしろ人類のためになることをやればやるほど人類は退化するわけだ。まぁ、かつてSFではよく取り上げられたテーマですね。
う~ん。ディストピア?
ちなみに、その場合でも悪いのは人工知能の方では無いですがね。
人間は便利な物が発明されたり導入されたりするたびに、無意識のうちにそれにしばられることになるわけで。何につけても、ね。