2週遅れ。
色々と有名税をはらいつつ、ヒーローとしての名前を作ってみたりするあたりは学生っぽいんですがね。
次回あたりから今期の後半で話の雰囲気ががらっと変わるはず。
まぁ、ジャンプの漫画というのは、登場人物が色々と傷ついたりするのですが、生で傷痕が残ってるデクとかかなりめずらしいような気も。しかも利き手に。
簡単にインストールできるプロジェクト管理のツールを探していたのですが。
ちょっとTracをチェック。ToDoや気付きとかを管理できる手軽っぽいツールならよかったんで、そんな複雑なのいらないなぁ、と。
今のバージョンの Ubuntu では簡単にインストールできるみたいですね。
$ sudo apt install trac
これでおしまいです。
関連のパッケージもまとめてインストールされてしまいます。
しばらくMSYS2/MinGW64にインストールしようとして散々苦労してきていたんですが。。。もしかしてUbuntuにならパッケージあるかなと思ったらビンゴでしたね。
あとはUbuntu 16.04: Tracをインストールするの記事を参考に設定をしてみています。
あ、Apache2でDjango経由でTracを動かすときには libapache2-mod-wsgi もいるんですね。ちょっとはまりました。って、リンク先に書いてあるやん。
$ sudo apt install libapache2-mod-wsgi
以下、ほとんどリンク先のまんまです。
auth_digest はインストール中に勝手に有効になっていたみたいです。
Tracについて説明しているサイトでは適当にディレクトリ切ってやってますが、リンク先ではテスト用ではなくてちゃんと動作させることを念頭に置いてるので /var の下にディレクトリを切って所有者を変更していました。
$ sudo mkdir /var/lib/trac
$ sudo mkdir -p /var/www/html/trac
$ sudo chown www-data:www-data /var/www/html/trac
プロジェクトは trac-admin で実行します。MinGW64でやろうとしたときはちょっとTracのインストールそのもので失敗してたみたいで。こちらは単に pip trac で行くはずで、そのあとで適当にディレクトリ掘って trac-admin を実行することになっていました。(先に python2をインストールしておく必要があります。)
ここではリンクの方のままやってみます。
$ sudo trac-admin /var/lib/trac/test initenv test sqlite:db/trac.db
$ sudo trac-admin /var/lib/trac/test deploy /var/www/html/trac/test
$ sudo chown -R www-data:www-data /var/lib/trac/test
$ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/html/trac/test
いうまでもないですが、このtest がプロジェクト名ですので、適当な名前に変更してやるわけですね。
この時点でも、/var/lib/trac/test/conf/trac.ini に読み込みパーミッションをあたえてやればこの時点でも直接tracをたたくことができます。
プロジェクトを生成した時点でできるメッセージに出てきます。この場合はこんな感じか。
$ tracd --port 8000 /var/lib/trac/test/init
このあとで、http://localhost:8000/var/lib/trac/test/init でつながるみたいな? ちゃんとメッセージ読めばできるはず? 実験程度だったらこの程度の方がいいかも。
それから管理者IDとパスを設定。
$ sudo htdigest -c /var/lib/trac/test/.htdigest "test" admin
これでパスを聞いてきます。
一般ユーザー、例えば tempuser を足すと。
$ sudo htdigest /var/lib/trac/test/.htdigest "test" tempuser
Apacheで起動するためのconfファイルを作ります。
私はここでmod-wsgi をインストールしていなかったのではまりました。。。
$ sudo su -c '
cat <<EOF > /etc/apache2/sites-available/test.conf
WSGIScriptAlias /trac/test /var/www/html/trac/test/cgi-bin/trac.wsgi
<Location /trac/test>
AuthType Digest
AuthName "test"
AuthUserFile /var/lib/trac/test/.htdigest
Require valid-user
</Location>
EOF
'
で、confファイルを有効にしてApache2を再起動。
$ sudo a2ensite test
$ sudo systemctl restart apache2
あとは http://(server)/trac/test でTracが起動します。(←イマココ)
同様の内容がtracの導入にもありました。
今回とりあげた例はPythonとApacheの連携にDjangoを使ってるということなのですが、そういえばそろそろサブマシンのテスト用のtDiaryの方もApache経由で起動したいな。結局毎日起動するんだし。Ruby on Rails でよく使われるのは Passenger でしたっけ? こちらも勉強せんとなぁ。
勉強もなにも、Tracの設定は例のやつをなぞっただけだから、何も頭に残ってないけど ^^;;
>僕のヒーローアカデミア<br>なんか、ダークな展開になってきましたよ。<br>飯田くん悪落ちしてしまいそう(汗)。
この話、時々悪落ちしそうな人が多く出てくるんで。