それにしても、もしかしてEDの巨大ロボットが並んで走っているところに燃えるかどうかで巨大ロボットファンかどうか分かれるんでしょうかねぇ。どうしてもゆったりと走ってる光景に不思議な感覚しかないのですが ^^;; まぁ、可動部の長さ(要は足の長さ)があるから振り子の周期が長くなってゆっくりになるんですね。そうじゃなくても、角運動量を上げようとしたらより多くのトルクがかかるよなぁ。とか。
私はどっちかというと魔法の方が専門だから。(何の。。) 剣と魔法の世界には興味無いけど。
でも、なにかマニアックな感覚で主人公がロボットを新開発していく過程はなんかおもしろいです。
そういえば、昨日アストルフォとモードレッドのこと調べてたときにジークリートってどんな伝承があったっけと思ったのですが。。
案外とジークフリートはWikipediaではあいまいさ回避のページにまとめられていたのですね。
で、英語→独語とたどって Nibelungenlied (ニーベルングの歌)に関係あるジークフリートとしてみつけたのが、Siegfried der Drachentöter で、さらにそこから英語の Sigurd さらに日本語に戻って シグルズだったのでした。
そういえば昔ニーベルングの歌について調べたときにシグルトの名前が出てきてたっけ。古ノルド語でシグルズ Sigurðr ですな。あ、Wikipediaにファフニールさんの名前出てきてますよ。(小林さんちのメイドラゴンにも出てきたドラゴンですね。)
一応、ジークフリートの項目と先のシグルズの項目を比べてみるとおもしろいですね。微妙に同じで微妙に違ってると。
ニーベルングの歌 Das Nibelungenlied そのものに出てくるのはジークフリートの方ですが、中高ドイツ語の時代に作られたみたいです。そうそう、これの日本語訳を少しだけ岩波書店のやつで読んだんだっけ。その解説だったかタイトルのところだったかに、中高ドイツ語での題名 Der Nibelunge liet もしくは Der Nibelunge Nôt の表記におもしろさを感じたものだったな。冠詞が違ってるんですよね。Wikipediaによると Nibelungen はニーベルングという名詞の属格だからニーベグンゲンの歌ではなくてニーベルングの歌が正しいのだという説がある一方で、中高ドイツ語の文法的にはニーベルンゲン Niebelungen はニーベルンゲ Niebelunge の複数形だから二重の属格の表現にはあたらないという説もあるようで。あ、さすがにドイツ語のWikipediaの項目が一番詳細みたいだ。当然ですね。
どっちにしろ北欧神話関連の物語みたいです。
ジークフリートの存在はアキレス的なところがあるのですね。