この前読了していたのですが、ここしばらくのミク関係の記事を書いたりなんやりで遅れました。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040723075
どうにも読んだことがあるような文体だと思っていたら、この人、世界の終わりの世界録<アンコール> の人だったのですね。
この話をひとことで言ってしまうとロミオとジュリエットなのですが、流されるままの二人ではなくて、対立する勢力それぞれの前線で戦っていて、そして出会ってしまったという感じのものです。
結構読後感がすっきりとしています。
こちらは今日読了しました。
総タイトルを書くとあまりにもはずかしいのでシリーズ名で。。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040692814
このシリーズも3冊目。
いつも優先的に読んでる本のひとつです。
タイトルがあれですが、いたって真面目で心にどこか刺さる物語です。
世界は黙示録の獣という存在に襲われていて絶滅の危機に瀕しています。
その危機に瀕している世界は、英雄という存在によってのみ守られていました。ただその英雄は短命で、しかも一度に一人しかいないのでした。
それでも先代の18代英雄のヒューイットがいたころまではそこまで壊滅的ではなかったのが、段々と勢力を増やしてきていて、結局ヒューイットは命をかけてひとつの街と、かつて奴隷の身分から救い出したエルフ族の弟子フィアを守り通しました。そこまでが1巻。
2巻では19代英雄を継いだフィアはとある理由のために二人の弟子ウェズリーとキリエを連れて旅をしていたのですが、黙示録の獣は思わぬところからその勢力を広げていて、いつのまにか人類の退路が絶たれようとしていました。フィアは英雄としての最終能力を解放しようとしたのですが、寸でのところでウェズリーの手によって残ることになります。ただし意識を失ったままで。ここまでが2巻。
そしてこの3巻。英雄不在の世界の中、英雄を偽証する存在がその命を賭して残された人達を率いて、黙示録の獣に対抗すべく立ち上がりました。そして、周囲の人たちも命懸けでこの戦いの中での自分の意義のために必死に動きます。
この巻で一番刺さるのは、でもラストのページの1行でしたよ。
タイトルはあれですけど、おもしろい話です。おすすめです。
韓国ソウルの三成駅のところに8月19日から9月19日まで10周年を記念してミクの展示をしてるということで。
8월 19일부터 9월 19일까지 삼성역 코엑스, 글래스타워 방면 개찰구에 '하츠네 미쿠 10주년 기념 광고'가 독점 출력되는 사이니지 Wall이 가동됩니다!
— 하츠네 미쿠 10주년 광고 프로젝트 (@39ADProject) 2017年8月19日
많은 방문 부탁드리며, 상품이 걸린 인증샷 이벤트도 진행중이오니 많은 참여 부탁드립니다! pic.twitter.com/5BTEdCDqah
クラウドファンディングで約420万円を集めて実現したんだそうです。
ハングルは全然わかりませんが ^^;;
1枚目の正面のディスプレイの絵はLpipさんの絵ですね。比較的最近 pixiv でもみかけるようになった、かなり透明な絵を描く人です。
미쿠 10주년 생일 축하❣️ pic.twitter.com/OAqr1bSt2T
— Lpip (@lpmya) 2017年8月30日
実は韓国や中国に最近はかなりきれいで個性的な絵を描く人が結構います。
中国では昨日のにもあった Rella さんとか swd3e2 さんとかは割と前から有名な人たちでした。韓国の人は最近良くみかけるようになったな。
伝統的な絵とは全然違う感じの絵を描いてるわけですが。