9月にもなると、秋に集中する展覧会の出品の題材をそろえなければいけなくなります。
夏休み前や最中になにもできなかったので、教室がはじまる今日までにいっきょに色々とやっておく必要があります。
とりあえず、独立は書く文字だけ決めて、字形とか構成はあとまわし。
日本の書展は今までの経験からオーソドックスなものの臨書の方が好まれるので、本当にオーソドックスな法帖を選ぶことにしました。(臨書限定なのです。)
で残るは武道館。いつもだと結構悩むのですが、今回はえいやっと決めてしまうことにしました。
今回はそれぞれにどれだけ時間をかけられるかなぁ。。。
例年だと日本の書展は夏休み前に終わらせてしまってるほどだから、あまり時間をかけないようにしないと。
独立は錬成会に期待。
あとはどれだけ武道館に注力できるか。
すでに所要で今月は一回休まないといけないので、案外とピンチです。
家で書く機会をもうけないといけないかなぁ。
うう。でも未完の原稿もやらないといけないし。。。
かなり大変です。がうー。
というわけで書道行ってきました。
とりあえずは来年の日本の書展にむけての作品にとっかかりました。10月に締め切りがあるし。これはネタばらしもなにもないか。孫過庭の書譜の臨書をやります。どうにもわかりやすい臨書じゃないと入りにくいみたいなもんですから。
来週で形にならなかったら紙を何枚か持ち帰って家でもやらないといけないな。時間がない。
この前紹介したDECO*27さんの初嵐の中国の本家のやつはbilibiliにありました。
(bilibiliのリンクがあったのですが見れなくなっていました。20220823)
まぁ、中国での宣伝のための動画ですから、中国のbilibiliにあるのは当然か。
でも、もろにflashみたいだから、そのうち見れなくなるんだろうなぁ。。
イラストのRellaさんのとこからたどりました。
そろそろ始動しないといけません。
ちょろっとキャラのラフを描いてカンを取り戻そうとしています。
本編では使いませんが、気になった絵のトレースをしてみたり。(そのまんまの模写ではないので。。)
もうちょっとラフを重ねないと、あまりにも簡単に描きすぎているコンテの内容を補完できないよなぁ。。
色々と資料も集めないといけないし。
なんといっても、Clipstudioでの漫画の仕上げにはどうしても時間がかかってしまうし。
イラストで色々と試すのは、半分以上息抜きのミク絵でやってはみましたが、これはコマ割り有りのモノクロ原稿とは勝手が違うし、そもそも描き方のプロセスが違うし。
ラフ画を取り込んでペン入れする練習した方がいいのかなぁ。
何にしろ時間がないなぁ。。
あ、これまだ書いてなかったか。
この前たまたまみつけたのですが、llvm の標準の C や C++ コンパイラーである clang (クラン)は、GCCと違って Fortran コンパイラーを含んでないんですよね。
結構前までは dragonegg というプロジェクトが GCC のフロントエンドだけ使ってバックエンドに llvm を使うというのをやっていたのですが、llvm のバージョンが上がっているのに全然追従してなくて、プロジェクトが停止してるっぽかったんですよね。そもそも llvm は cygwim にも mingw にも取り入れられているのに、 dragonegg は完全に放置されてますし。ちょっと前までは Ubuntu のパッケージに dragonegg がありましたけど、これも正規の llvm とバージョンが違いますし、ちゃんと動かしたことなかったです。
で flang なのですが、これは Fortran 版の clang みたいです。
ただ、こいつはまだバイナリー版は限られた環境にしかないので自前でコンパイルしないといけないし、llvm や clang も、これ専用の blanch を使わないといけないみたいです。mingw64 では MSYS2 の pacman で llvm をインストールしているので、pacman のパッケージ管理と衝突すると厄介です。
というわけで、ホームディレクトリの下にンストールしてみることにしました。
普段はそのディレクトリにパスを通さないで、使うときだけ環境変数の PATH の先頭にそのディレクトリを追加することで対応しようと。
cmake を使わないとけないのでこれも面倒です。ちょっと工夫が必要。
以下は今日時点でのそのサイトの記述に手を加えたものなので、将来的にはサイトの記述とバージョンが違ってるかもしれません。
インストール先を /home/temp/llvm と仮にします。インストールが必要なのは、llvm、clang、openmp-llvm、そして flangです。
git で取ってきますが、それは flangのサイトを参照下さい。
まぁ、大体サイトにある通りで動きますが、cmake のオプションが違います。
あらかじめ mingw64 の git と cmake はインストールしておいて下さい。
cd where/you/want/to/build
git clone https://github.com/llvm-mirror/llvm.git
cd llvm
git checkout release_40
mkdir build && cd build
cmake -G "MSYS Makefiles" -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/home/temp/llvm ..
make
make install
これでとりあえず /home/temp/llvm に llvm が入るので、他のプログラムをインストールする前にパスを変更します。
export PATH=/home/temp/llvm/bin:$PATH
それからあとは、サイトにある通りに実行します。cmake のオプションは llvm のと同じで良いです。あと、MSYS2 の場合は管理者権限は不要なので sudo を使う必要もないです。
で、今コンパイル中。
llvm はコンパイルできたのですが、まだ clang の途中です。
かなり時間がかかりますし、マシンのリソースを喰いまくります。
とりあえず夜中に動かしておくしかないか。
何日か必要かもしれないな。
今晩マシンのバックアップが取れないのが痛いけど。。