とあ さんの ツギハギスタッカート を JubyPhonic が歌ったやつ。
曲だけは知っていたんですが、動画を見たのははじめてだし、歌詞をちゃんと追ったのもはじめてだったりして。
つきあっていたと思っていたのに、恋は実は一方通行で、相手からの反応も無く。二人の間の関係の糸を切ってしまおう、と思ってもなかなかできない、という切ない恋歌なのですね。
ちなみに公式はこちら。
Jubyが使ってる動画はニコニコに投稿されていた火種さんの自己解釈PVによるものみたいですね。
Sorry, sm24172686 was deleted.
ニコニコは今はプロトコルの関係で直接再生できないので、リンクからニコニコ動画に飛んで視聴下さい。
火種さんの動画は札幌国際短編映画祭UGCアワード2014で上映されたんだそうです。
ツギハギスタッカートそのものはアルバムのマジカルミライ2017にも収録されています。
昨日も書きました ED の A Page of My Story は、アンジェたちが普通の女子高生のような生活を送ってる、というようなシチュエーションのほっこりとした曲なんですよね。曲調は Beatles の OB-LA-DI,OB-LA-DA を彷彿させるものでオーダーされていたみたいです。でも、歌詞をつけてるのは OP のあのハードな展開の The Other Side of the Wall と同じ人なんですよね。。
で、あの本編に対して皮肉な感じで聞こえてしまう ED の感じのままに作りなおした感じなのが OP の c/w である Drive My Fate なんですね。
さっき歌詞を確認していて、うわっ、ってなってしまいましたよ。
A Page of My Story では “If days were not same, I don't know what I'd do. Imagine me laughing and now.” とはじまっているのですが、Drive My Fate では “If I was just a girl, powdering my nose and cheek, I will look extra chik.” になっていたり。
「違う日(普通の日々)が続くなら何をやってすごそうかしら? ほら、私が笑ってるところを想像してみて?(かなり意訳)」なのが、「私がただの女の子だったら、お化粧して絶対可愛くなるんだけどな(とてつもなく意訳)」みたいな感じになっていたりして。そしてでも現実は。。。と続くと。
でも確かに本編のあとのEDの歌詞を深読みするとそんな風にも取れなくもなくなってしまうところがなんとも。。
A Page of My Story はスパイたちが休日を取れたらどうしようか、とおしゃべりしてる感じなのに、Drive My Fate では仮定法過去ではじめながら意思未来で受けてるあたり、ありえない未来だけど、そんなことがあったら絶対こうしてやる、という意思表示みたいのがあったりして切ないです。これも、EDの方がアンジェたちみんなのキャラソンなので、楽しそうにお話ししてるようなところなのですが、ある意味 Drive My Fate では独白なんですよね。
Drive My Fate ではこのあとで「私がただの女の子だったら恋をすることもあったのかしら。でも、私は、任務を果すために、赤い二階建のバスに乗って私の運命にむかっているの。(やっぱり意訳)」ときたもんだ。「なんで他の道を選ぶことができないのかしら」とか「日曜の朝にはみんなよくなって、きれいに透き通った陽の光がその日を照らしてくれるんだ。日曜の朝は女の子の時間。そして私は運命に乗っかっていくの。いいでしょ?」とかね。(引用が多いとまずいだろうから超意訳だけ。)
その一方で A Page of My Story では、「街を歩いて、赤い二階建のバスをつかまえて、そしてすばらしいものをみつけるの。」と同じダブルデッカーが出てくるのに意味が全然違うし。「木にやさしく触れて、木漏れ日を見上げると、私は自由なんだ、って思うの。」と。「日曜の朝には陽が差していて、見上げれば心配事なんてみんななくなってしまうの。そして『今』を楽しむのよ。」って。まぁ、想像で話してるわけではありますが。
歌詞はA Page of My StoryとDrive My Fateに一応あります。見てみるだけでもおもしろいかも。
ちなみに、上の意訳は本当にちょろっと読んだだけなんで、色々とまちがってるかと思いますのであしからず。
BDの方はcase.9を見ました。
プリンセスに二重スパイ疑惑がかかった話です。
プリンセスが自ら危険な場所にむかうことに、自分がスパイをやってることがばれれば自分の身は終わるから任務を完遂しないといけない、と言ったところでドロシーは二重スパイでないと思うわけなんですが、実のところスパイをやらなくても元々プリンセスの立場はずっとそういう状態だったのですよね。
けろっとした顔で危険に飛び込む。ふるえひとつ見せずに。ふるえているのがばれただけでも身の破滅につながるかもしれないから。。。
でも、この時点では視聴者もドロシーと同じ感想しか抱かなかったはずで、あとで見返してわかるというところ。
それにしても、Pixivのプリプリのタグによく 歯止めがきかなくなる、というのがあったのですが、この回のネタだったのですね。。。
そういえば、この話は設定にしろデザインにしろかなり嘘で固められてるんだそうです。まぁ、ちゃんとした資料が残ってないこともあるだろうし、がちがちにヴィクトリア朝の風景や生活シーンを再現してもおもしろくないものになってしまう。
嘘で固められていても、それがちゃんと本物っぽく見えれば良いというのは同意できます。下手な嘘よりも大嘘かいて全体のバランスが取れている方がいいですよね。
VirtualBox 上の Ubuntu ですが、結局うまく動いてくれません。
というわけで、一旦 17.10 のイメージを削除して、再度 17.04 のクローンを作ってからアップグレードを試みました。
うーん。
でも動かないんだよなぁ。
というかログイン画面にすらいかないのでむしろ悪化してるというか。
Guest Addition が最新のカーネルに合わないかも、と書かれていたからそのせいなのかなぁ? アップグレードする前に Guest Addition のインストールしちゃったのがまずいのか。別途ダウンロードしたやつをマウントしないといけないのかもしれません。
でも、どっちにしろログインすらできないのだったら再度クローンからやりなおしになるかもなぁ。。
アップグレードしてから Ubuntu の方での作業なにもやってなくてよかった。Kylin の方は一応動いてるので、少し作業をやってるのですが、大丈夫かなぁ。。Guest Addition は上げない方がいいのかも。。