どんどん死んでいく、というかキャスト毎回減っていってる?
どんどん死んでるから。。。
あの、うにょうにょした手が気持ち悪いのですが、泥クジラの人はそれに落ち着く気持を感じていたりして。
それにしても、本気で泥クジラの人々は全滅しそうな勢いです。
同名の小説が原作の漫画です。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784434238635
まぁ、異世界物ですが。
転生でも召喚でもなく、ただいつのまにか移動してしまったというパターンのやつ。
主人公の会田ことアイーダは、みなし子なのですが綺麗好きなのを生かして清掃婦をしていました。ところがあるとき鏡の汚れが気になって、鏡を拭ことしたらそのまま鏡を通して異世界に来てしまったのですね。
中世のヨーロッパのような世界なのですが、まぁ、そんな文化レベルですから風呂も無いわけで。
ある時、王が側妃を募っているということを知り、妃になれば風呂に入れる、と王宮に。
でも、まぁ、実は王自身にはそんな気はなかったようで一旦その話はなくなったのですが、王宮にいればいつかは、と今度は王宮に仕える女中になってお掃除の毎日となったのでした。
そのあとのことは興味があったら読んでもらうとして。
アイーダは無表情で結構考えも落ち着いていたりするのですが、かすかにとらえられる表情とか感情が良い感じです。
アルファポリスのサイトで連載がはじまったときから気にしていた作品のひとつです。
それにしても、アルファポリスに限らず最近は色々と大判の本が多いのですが、高価ですしかさばるので最近はすっかり買うのやめてしまいました。同じように思う人がいるようで、最近は文庫版で印刷されなおす作品が増えてきていますね。
アルファポリスで出してるのは、あのGATEがあったりしました。(あの自衛隊が異世界に行って活躍する話です。アニメで2期分やりましたよね。2期しか見てなかったのですが。
この分野ではかなりメジャーな部類の出版社なのかもしれません。
読了しました。
ラノベじゃなくてまっとうなSFです。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784150311193
どこだかでラノベの Re: ゼロから始まる異世界生活 と比較してタイムパラドックス系の話として取り上げられていて気になって買って読んでみたのでした。
タイムパラドックスを連呼していますが、とにかくこの1992年と2002年のできごとを行ったり来たりする間に、ちょっとしたことに気持ちが悪くなるんじゃないでしょうかね。
ラストもかなり衝撃的なものでした。
そうぶんなげるかー状態ですが、ものすごく印象を残す話ですね。
どうやら4部作になっているみたいなので、そのうち続きでも読んでみようかと思います。
速度増分 $\Delta V$ , 比推力 $I_{sp}$ , 重力定数 $g_0$ , 質量 $W$ , 質量減少分 $\Delta W$ としたときに、ツィオルコフスキーの公式は、 $$ \Delta V = I_{sp}g_0 \ln \frac{W}{W- \Delta W} $$ となります。
速度増分はこの式を変形すれば解けますね。
まず両辺を $I_{sp}g_0$ で割って自然対数を取ります。
$$ \exp\left(\frac{\Delta V}{I_{sp}g_0}\right) = \frac{W}{W - \Delta W} $$
これを変形して、 $$\Delta W = W\left(1-\frac{1}{\exp\left(\frac{\Delta V}{I_{sp}g_0}\right)}\right) $$ となります。
この意味するところは、初期質量と時々刻々の速度履歴、それに比推力がわかれば、質量の履歴がわかるので、順次元の質量から引いていけば質量の変化量がわかってしまうというものなのですね。
実際は、速度の変化のところは単純にツィオルコフスキーの公式だけじゃなくて、重力による速度損失 $V_g=\int_t^{t+\Delta t}g_0 \sin\alpha dt$ ( $\alpha$ は地面との成す角度) および 空力損失を引いてやる必要があるんですがね。(他にも速度損失の源はあったと思いましたが。。)
これって単純にラグランジュアンとかハミルトニアンになおせるものなのかなぁ?
いや、空力とかを除けば簡単なのかもしれませんが、空力をどう取り込むのかわからないし。一般化座標系の中に含めてしまうんだろうか? 飛んで行かなくても、ただ落ちていく過程を求めるだけでもこの空力が物を言うんだけどなぁ。。風の影響とかは、落体の対気速度を考えればいいわけですよね。