昨日あたりからヒサカキの花の臭いがふわっときはじめています。
また神社の近くを避けて通勤しないといけない季節が来たなぁ。神社の近くには梅や桜も植わっているのですが、ヒサカキの臭いのせいでそこらへんは全然楽しめなかったりします。
ひどいときは家のすぐ前まで臭ってくるからなぁ。
ちなみに、ヒサカキは北の方では神社で使われる榊が育たないので、そのかわりにされているものだそうで。だから非榊なわけだ。
楽しそうだなぁ。。
カゲロウ春のグッズの絵 pic.twitter.com/O9ZJ3XD9gL
— しづ (@Dsd_kgn) 2018年3月13日
ちまたではメ活誌の話題で盛り上がってるのですが、私は行かないからなぁ。。
最新刊12巻読みました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4041065372
原作が攻殻機動隊の士郎正宗で作画がエクセルサーガの六道神士の、攻殻機動隊のちょっとパラレルワールドながらどことなくつながっている世界の話。
前にアニメにもなったやつです。
六道神士が体調不良ということで10巻あたりだっけかな? 構成は六道神士ですが作画の方は春夏秋冬 鈴にバトンタッチされているのですが、何故か春夏秋冬 鈴のクレジットが公にされてきてなかったんですよね。カバーの折り返しにちょろっと名前がある程度。
まぁ、六道神士のネームバリューの問題があるんでしょうが。(そういえば以前、六道神士が月に5本も連載をかかえてるからいつか体壊すんじゃないか、という話をしてるのを聞いた気が。。紅殻のアニメがはじまるよりも大分前に。)
で、今回、あと書きコメントで士郎正宗が春夏秋冬 鈴のクレジットについて触れていて、改善をしようとしてるところだと書かれていました。
いや、確かに六道神士の絵のテイストとは違うのはわかるけど、春夏秋冬 鈴が作画のスタッフとしてやっていることが前面に出てこないのはやっぱり何か気になります。
たまたま結構以前から春夏秋冬 鈴のことは知っていたというのもありますけど、ちゃんとして欲しいです、角川。
とにかく、六道神士が引き次いで構成は担当してるわけですから、話の本質は変わってないと思うし、絵柄を判断するのは読者の方ですからね。
私は今の紅殻も好きですよ。
読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784022619211
この著者の下川裕治はここ数年結構コンスタントにアジアを中心としたバックパッカー的な旅行記を発刊しています。
とても役に立つ、というような旅行記ではないですし、書き方も話題があちこちに飛んだりするのですが、『今』の庶民の生の生活を感じることができる本です。(一応旅行案内書なんですがね ^^;;)
で、定期的に行ってるから同じ国を取り上げられることもあるのですが、ここしばらくはアジアの変化がかなり激しくなってきていて、その変化についても感じられるんですよね。
この本はベトナムとカンボジアについて書かれてるのですが、この本の中でも何度もベトナムとカンボジアの激しい変化について触れられていました。
今のアジアの成長は昔の日本の高度成長期の成長ペースをはるかに越えたスピードになっていて、色々とゆがみも生じてきているみたいなんですよね。
ひとりの通りすがりの老年バックパッカーのながめた世界を読むのがひそかに楽しみだったりします。