肩凝りじゃないよなぁ。
そういえば、バンって七つの大罪の中では一番若いらしいですね。40歳ぐらいっていう話だったし。
不死になったとは言ってもまだそんなに年月はたってないと。
読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/4048936875
王家の血筋の人の肉がおいしいと言う半人半魔の異種ゼノと呼ばれる者たちが住まうモンスティエラという村に逗留することになってしまった王子のルシエルだったりするのですが。
村には元・ケルベロスの少女コルルに元・白竜の少女ファニル、元・一つ目巨人の少女リュフェとかいて。
ゆるい話しです。
ゆったりゆるゆる。
イラストのファルまろ さんにつられて読んでみました。
それにしても名前が覚えにくいんだよなぁ。。
コミックスの11巻でました。
かなり独自路線でつっぱしってるんですよね。
今のところ各ルートで共通しているのは現実世界に榎本貴音がいて、中見の人だけがエネとして存在してるということ。
アニメは一応ハッピーエンドということになっていますが、楽曲も原作小説もバッドエンドだったんですよね。
原作小説の方は7巻が出るあたりからラストを2パターン用意している、と じん さんは言っていたんですよね。まぁ、それがあったから、もうひとつの方はもっとハッピーエンド風のものだったかもな、とは思ってしまいますが、小説はあのラストだったから良かったのかも、とも思います。
でも、後半は蛇の目を持った者たちの設定も色々と変化していたよなぁ。8月15日にペアで死んだ片方だけが蛇の力を身につけて戻ってくる、というものだったはずですが、結局アヤノはカゲロウデイズにいっぱなしだったというのがびっくり。登場シーンでものすごく派手に世界を茜色に染めながら現れるあたりがなんとも。。。
あぁ、でもキドの話とかで一旦戻ってくるというのはエピソードとしてあったのですね。あの7巻のあたりのエピソードを元に『失想ワアド』が作られているんですよね。
それぞれのルートの分岐点はどこだろ。
小さいときの如月兄妹のことは明かになっていませんが、少なくともセトが森の中でみつけたマリーをそのまま家まで連れ帰ってしまったかどうかがひとつの区切りかと。楽曲もアニメも小説もすぐには連れ帰ってなかったはず。2年してから迎えに行ったんじゃなかったっけ?
でも、漫画版ではしっかり連れてきてるし。
それが運命の別れ道で、それがなければアヤノがマリーに同情することもなかっただろうし、両親といっしょに崖崩れの事故に遭うこともなかったと。その時点でアヤノがカゲロウデイズに飲み込まれてるから他のルートと変わってしまってるんですよね。他のルートではアヤノや孤児院組の父親のケンジロウが冱えるに乗っとられますが、この世界では出てきていない、と。だからアヤノが飛び降りることはなくて、結局生きたまま孤児院組とは別行動を取ることになると。(大量に飛び降りてますが。。。) それが影響してるのか高校生組の出会いが微妙にずれてきていて。まだコノハやエネがなぜああなったかは語られてないのですね。エネの話は次号あたりにありそうですけど。それでも微妙に遥や貴音とニアミスしているシンタローがいる、と。
この前ネットでみかけてなるほど、と思ったのですが、アニメにあったシンタローの焼きつけるの能力って他のルートでは出てきてないんですよね。楽曲ルートでは目が赤くなるところはあるのですが、それが意味するところは不明だったわけで。小説ルートでは結局能力は無いものとして終わっていたし、漫画ルートでも赤い目を持つ者とは関係無いと言われていたし。もっとも漫画の方はまだまだ続くのでこれからどう転ぶのかわかりませんが。
それにしても、小説のラストで生き残ったヒビヤがなんとも。元々シンタローとキャラが被り気味とは言われていますが(妙に格好つけるあたりとか)、もろに言われてるし。ヒヨリもここで正式に(?)メカクシ団の一員になっていました。
漫画の方ではケンジロウやアヤノあたりの関係で、能力者が色々とシャッフルされてるんですよね。そのため、こちらでもヒヨリが事実上のメカクシ団の一員となっていたし。
小説の方もカゲロウデイズとしては終わってもメカクシ団としての話は続けたいとあったし、そういう意味でもまだまだ楽しみが。