実は昼にネットのニュースを見るまで知りませんでした。
今朝の8時2分ごろに大阪北部で震度6弱の地震がありました。
このところ大きな地震に感覚がマヒしてるとは言っても今回は都市部での地震。
誤報を載せてしまう可能性もあるし、あまり情報が入ってきてないこともあるのでこれ以上の詳細は書きませんが。(書けないというのが正しいですけど。。。)
アラトは結局レイシアを受け入れることを決断したわけですが。
コウカはアウトソーシング先をみつけられなかったし、スノードロップはアウトソーシング先としての人類を見限った。
でも、レイシア(というかその進化先の超高度AI)は複雑な判断の先を全てアラトに託すことでうまくアウトソーシングを行い、自己の高度化に成功したということみたいです。
権限の移譲じゃなくて権限のアウトソーシングというのはある意味恐いですが。
判断できないものを判断する能力の無い者に託すというわけなので。
レイシアというシステムの中では、人類であるアラトもまたそのパーツのひとつに過ぎないということみたいです。
制作側の現場が大変だというネットでの噂は聞きましたが、外から見る限りではそうは思えないほどしっかりとした話を作ってきています。予定ではあと2回のはずですが、かなりの良作だと思います。しっかりSFしてるなぁ、と。
というわけで、あえてSFタグをつけてみたり。
ちょっと前に読了していたのですが。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784065122952
小説が書けない文芸部のシュウはスマフォのアプリで一人の少女のつぶやきをみつける。
やがてスマフォを通しての二人の交流がはじまり、少女-詠名はシュウのかわりに文芸部の小説を手伝うことになる。
ところが、二人の間は実は5年の年月の隔りがあることがわかって。。
まぁ、登場人物の『秘密』はラノベ文庫のサイトにあった試し読みの時点でわかってしまいましたが、そのあとの展開について結構楽しめました。
ハイラインの『夏への扉』への言及が作中二回ありますが、確かにある意味リッキイだな。
>大阪北部で震度6弱の地震<br>こちらも少し揺れました。物流に影響出てますねぇ~
今回はどうしても実感が伴わないのですが、たまたま地震の報道を見てなかったからかもしれません。