這い寄れニャル子さんのをYuNiがカヴァーしたもの。
【うー!にゃー!】太陽曰く燃えよカオス 歌ってみた - YuNi 【這いよれ!ニャル子さん】
動きのことをこの前書いたのですが、この動画はかなり自然な動きをしています。歌もいいしね。
過去の動画も見てみたのですが、少しづつバージョンアップしてきているみたいです。
当初は髪の動きとかを細かくしていたのですが、体の作りがちょっと荒くて。それが今は表現によってはかなりいい感じになってきてるんじゃないかな。(首と胴体の接続部分が甘いのですが。。) なんというか、仕草が人間っぽいんです。
コメントでも動画のクオリティーが上がったという話がありました。
で、前から気になっていたYuNiの背景なのですが、ググってみたら「キズナアイ参加のupd8、VTuber歌手を共同プロデュース」 という記事と 「(自称)世界初バーチャルシンガー「YuNi」が6/14より投稿開始!運営はActiv8とCandee!」 というのをみつけました。
Vtuber の キズナアイ をプロデュースしている Activ8株式会社 というところと 株式会社Candee が共同でプロデュースしている vertual singer という触れ込みみたいです。
なるほど、歌の動画がメインになるわけだ。それに歌のPVとして見ることができる感じになっている。
6月14日にYoutubeに動画を初投稿してました。
【自己紹介】プラチナ 歌ってみた【カードキャプターさくら】
YuNi は、アクティベートが運営するバーチャルYouTuber活動の支援を行うプロジェクト「upd8」の初期タレントとしても登録中とのことでした。
アイドルじゃなくてvsinger としてるところに好感が持てるな。
動画も後の方になると YuNi の特徴をうまく部品化して見せる技術ができてきてるようです。この前の生放送みたいに、本当のリアルタイムだと処理が追いつかないようですけど。中の人の動きも自然なので、3Dで表現した歌手という感じが強いし、それは目的通りということなのですね。
絵のデザインも気になっていたのですが、桜木蓮 さんでした。
整体の いおり まで行ってきました。かあり揉んでもらってきました。久しぶりだったな。腰に問題がまだありますが、ちょっとだけ腰の方も揉んでもらいました。直後はちょっと腰くだけっぽくなっていましたが、案外と調子良さそうです。
西荻もなつかしい場所もあればなくなった場所もあったりして。なんかあの有名なステーキの店のキャロットは一度店を閉めていて売地となっていた時期があったんだとか?
それにしても予約を14時に入れていたのですが、家を出た12時から13時ごろは暑さのピーク。外には誰も歩いてない状態でした。さすがに駅まで来たら人がいましたが。
人の体温の気温というのはやっぱり馬鹿にならないもので、肌にじりじりと何かが沁み込んでくるような感じになっています。空気がねっとりとしてくるのですよね。このところ家の空調は入れっぱなしです。夜中も気温が下がらないから、夜もつけてないと朝どうなってるかわからないので。クーラーのモーターが焼き付かないか心配です。
さて、整体のあとで西荻の街をちょっとぶらついていたのですが、英国パブの店が。最初のぞいたときは時間外だったのですが、あとで連れと合流するあたりで開店していたので入ってみました。The Old Arrow という店です。開店1周年だということでした。
なんというか、英国・風・じゃなくて、まんま英国の感じばりばりの店でした。だって今時 London Proud なんて置いてあるところみかけないものな。(英国でポピュラーなエールのひとつです。昔よくお世話になりました ^^;;) コテージパイとかニシンの燻製とか美味でした。英国のあのまずいソーセージもしっかりありました! ものすごくハーブばりばりのやつです。昔、大英博物館の前の屋台でこいつのホットドッグを売ってるのを見て買って食べたことがあります。凍ったソーセージと「パン」を鉄板であたためて、パンにソーセージをはさむだけのやつです。味は押してはかるべし。それでも20年以上ぶりに食べたソーセージはなつかしさにあふれていました。
そして特筆すべきはミード(蜂蜜酒)とかポーションが置いてあることです。
北欧神話だとか中世ファンタジーを読んだ人だと、登場人物が飲んでいる謎の蜂蜜酒なるものが気になった方もいるんじゃないでしょうか。そんなものがまさか飲めるとは思っていませんでした。ミードはまんま蜂蜜を発酵させたもので、小麦とかぶどうが生育できないような北の地方では結構飲まれていたみたいです。ただ、生産量を増やせないこともあって、人口増加にともなって飲まれなくなってきたんだとか。味は濃厚でちょっとはちみつのにおいがします。はちみつが減量だとは思えないほどさらっとしているのですが、口あたりが良くて飲みすぎたら死ぬな。。。
ポーションは薬草酒。色々な種類があるようですが。飲んだのはAmalie という種類の青いやつ。あのゲームとか漫画とかで良くみかける丸い瓶にコルク栓で、かなり装飾が効いたグラスに注いで飲みます。味は、うん、ポーションってこんな感じ?みたいな味。いや、10年ちょっと前になにかとコラボでコンビニでポーションと称したドリンクを売っていたことがあったのですが、それもこれみたいな味だったんじゃなかったかな。ハーブとか花とかで味や香りがつけられているようで、原料の酒も色々なものが使われているみたいです。先のミードを使っている種類も置いてありました。
元々リラックスさせたりする効果があるようで、考えてもみればそういうものが体力快復用に使われたというのは理にかなったことですね。ゲームやら漫画ではポーションに過大に期待してしまっているようですが、体をいためたら気持を落ち付ける酒でも飲んで寝ろということだったのかもしれませんね。
ちなみに、昔マックでバイトしていたころに、フィレの魚のことがポーションと呼ばれていたのですが、こちらは切り身の意味の portion で、薬酒とかゲームの快復薬の方は potion だそうです。
店はタバーン Tavern と書いてありました。確かにここは Pub というよりは Tavern というイメージの方が良く合うや。中世の居酒屋とか宿とかの意味の言葉ですね。
余談ですが、席の近くに屋外とつながってる喫煙スペースが置いてあって、喫煙者はそこで酒を飲みながら煙草を吸えるようになっているのですが、そこの装飾用のテーブルに牙と角がついている動物の頭骨が置いてありました。多分牛かなにかに色々とくっつけたものなんだと思いますが、なんというか、、、、エリアス? 思わず口に出していたら、それを耳聡く聞いていた隣の席の女性がちょっとくすくすしていたらしいです。 ^^;;
まぁ、こういうところに入り込む人だと魔法使いの嫁のことを知ってる人がいてもおかしくないか。
すごく堪能しました。
もちろんお代はかなりしますがね。。。。