作者の川原氏が声優に、辛い回をよくやってくれました、と感謝と謝罪をしていたり。
まぁ、あまり普通のアニメとかラノベではやらないシーンだったからなぁ。
ただ、必要なシーンだったと。
YuNi をはじめ、最近の歌うVtuberがよくカヴァーしているIAのアスノヨゾラ哨戒班ですが、結構前に rachie がカヴァーしていました。
やっぱり rachie はうまくアレンジしてるな、と思ったり。まだこのとき20歳前じゃなかったっけ?
オリジナルじゃないけど、オリジナルの作者による生バンドアレンジのものがあって、元々はそれでたどってみたのでした。
ネットの記事でゲーム部プロジェクトが話題になっていました。
ゲーム実況?演劇?マルチに活躍する注目のVTuberチャンネル「ゲーム部プロジェクト」とは
道明寺ここあ はこのゲーム部プロジェクトから派生した存在なんですよね。
記事のなかにもあるように、演者の性格が現れるアバター性、決まった設定から離れないように動くキャラクター性、完全にシナリオの上で動く物語性というのがゲーム部プロジェクトの魅力。どう考えてもシナリオが用意されてるはずの動画のノリと、シナリオが作りにくいと思われる雑談のような動画がシームレスにつながってるんですよね。
なんというか不思議な感覚。
生身の人間に対するアバターであるVtuberなのですが、MMDで再現された彼女たち(彼等)はやっぱり無機質。でも、モデリングの関係から、3D画像としては破綻が無く作られているのはこっちの方だったりするかもというやつ。
らしくない動きをしてる人がいる一方で、いくつかはものすごくらしい動きになってるのが。田中ヒメ とか ミライアカリ とかは表情も豊かで動きも艷っぽく、この動画を作った人が入れ込んでるのかな。ときのそら もアイドルっぽい感じが出てたかも。その一方でキズナアイとかシロは動作に違和感がばりばりでした。まぁ、人によって感じ方は違うと思いますけど、これだけ人数がいるとおもしろいですね。
それにしても、すっかりケリンって人気者になってるなぁ。道明寺晴翔との確執を越えた友情関係を築いてるんだとか。
Youtubeのチャンネル登録してるところからの配信があったときには便利なのですが、この間からなんか知らないところからの通知がうるさくなっていました。
設定のところを見たら、ちゃんと通知の消し方について書いてありました。
Firefoxのオプションのセキュリティーの項目のところに設定がありました。
あと、このところ気になるのは tumblr でウィルス検知情報が時々ある件。
tumblr は投稿規定が改訂になって禁止項目とかができたのですが、既投稿のものウィルス判定されるような物があるということか。。。
読了。
リオランド 02.星紡ぎの姫と聖なる獣 (角川スニーカー文庫)
KADOKAWA
¥500
ファンタジーにみせかけたSFだったり。
これも1巻をしばらく積んでおいてから読んだらおもしろい、と思ったら次の巻が出る直前だったというやつでした。
魂のつながりにより働く儀法という力の存在する世界に科学技術を操る地球の軌道エレベーターが転移してきてしまう。地球人のエチカはこの世界の王国に捕獲されてしまうが、魂なしとして王国で蔑まれていた貴族の末席の少年ミカドと魂の双仔の儀法によって結ばれることで、ミカドと運命共同体となる。ミカドは地球人の侵略から王国、ひいてはこの世界を守るため、エチカは地球の戦乱を無くし元の世界に戻るため戦いに身を置くこととなる。というのがおおまかな1巻の内容。
2巻では地球の科学技術に対抗し得る儀法も、実は大きな犠牲を必要がすることが明らかにされ、かなり血なまぐさい展開となります。
この話の中ではエチカがいい感じなのかな、と。話の中では唯一常識人、というか普通の人っぽいところがあって。頭脳は天才なのですが。元々病気のため動くことができない状態だったのですが、独力で勉強し、補助となる器具を通して地球の戦争を止めるために奔走していたのですが、あと一歩のところでその舞台となる場所ごとこの世界に送られてしまったわけで。
自分の置かれた立場をわきまえつつ、苦難に立ち向う様がいいなぁ、と。
カルチャーショックというだけではなく、ミカドの色々な面に翻弄されているところはありますが。
1巻は事実上エチカ姫の話になっていました。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784041072462
2巻はもうひとりの姫、この国の国母となるべく定められたリューリリリィ姫。
ただこちらの姫はどことなく不気味な感じがあるし、あまり好きにはなれないんだよなぁ。
続刊が楽しみな話です。