アニソラのやってるところから脇道に逸れてしまったのですが、作品のひとつをEPUB化できないかな、と思って。
元々がhtmlのタグ付きになっているから、比較的簡単に変換できるはずなので。
ツールにはsigilを使います。EPUB3にも対応しているので、一応縦書きもできるはず。
セリフのところと地の文とで p タグの class を分けて、インデントの有無を区別していたのですが、そのプロパティーをCSSに書きます。左のメニューのところにあるStylesのところにCSSファイルがあるので、そこを選択してプロパティーを書き込みます。
WEB font は外部のを呼ぶわけにはいかないので、埋め込みにしないと。左のメニューのところでフォント名を指定して追加します。フォントの読み込みは、CSSファイル内で @font-face を使って指定することができるので、あとはそこで設定したフォント名を body タグのプロパティーの font-family で指定します。
本文のheadタグのところにCSSの指定をして、これでOK?
うまく行ってないようです。
調べてみたら、左のメニューのところの名称はディレクトリ名を表しているようなので、html や css からの相対パスで、../Stles/~とか../Fonts/~みたいにして指定する必要があるみたい。EPUBというのはxhtmlやその他のファイルをzip圧縮しているものなので、スタイルシートやフォントもサブディレクトリにあるものとして指定するみたい。sigilはこれらのディレクトリが圧縮ファイルの中に入っている状態で編集する感覚みたいです。
うまくインデントとフォント指定ができました。
縦書きにできないか。
右のメニューのところに content.opf といファイル名があるのですが、そこにいくつか追加します。
<meta content="vertical-rl" name="primary-writing-mode" />
<meta content="horizontal-tb" name="primary-writing-mode" />
の2行の追加と、<spine toc="ncx">を<spine page-progression-direction="rtl" toc="ncx"> に置き替える。
CSS のbodyタグのプロパティーに以下を追加。
epub-writing-mode:vertical-rl;
-webkit-writing-mode:vertical-rl;
確か、これぐらいで縦書きに出力はされるようになるようです。
もっともSigilでのプレビューでは横書きのままみたいですが……。
これを保存してEdgeとかで見ると、一応縦書きで表示されました。
このあとはうまく行かなかったのですが、EPUBをpdfに変換できないかと苦戦してました。どうもうまくできなかったなぁ。
今のところEPUBはEDGEか他のブラウザのプラグインで見るしか無いみたいだし。あんまり使えないかなぁ。
有償のツールとかはあるみたいですけど……。
同名のラノベのコミカライズ。読了。
訳あり悪役令嬢は、婚約破棄後の人生を自由に生きる 1 (Regina COMICS)
アルファポリス
¥748
アルファポリスのサイトで連載されてるときあら結構好きだった漫画ですが。
公爵の娘であるレティシアは、聡明で貴族の鏡とまで言われていたはずなのに、王子の婚約者となってからは王子の友人だった女性にいやがらせをしたりして、結果婚約破棄となります。
実はレティシアは自分の婚約によって権力争いが起きかけていることを察知していて、それを未然に防ぐためにわざと王子に嫌われるような態度を取っていたのでした。
直後に王が急に倒れるのですが、そこでレティシアに前世の記憶が戻り、その医学的知識から王の命を救うことになります。
まぁ、そこらへんが異世界転生物なのですが、この話ではレティシアの行動は前世にひきずられていても、あんまり生れ変りだという強い意識が彼女にはないんですよね。あくまでこの世界に生まれて育ったんだという意識の方が強い。
それでも、王の命を救ったことを発端として、世直しのための活動をしていくことになって行くのでした。
レティシアは、せっかく色々と責務から開放されたのでだらだら過したいという気持ちがあったのでしたが、周囲がそれを許さない、という状況になっていくのですね。
主人公のキャラクターがいい感じなんじゃないかと思います。
連載の方では、レティシアと違う意識を持った転生者が出てきて、そこらへんの対比もまたおもしろくなるのですが、1巻にはそこまで書かれていません。
映画「ホットギミック」本予告映像、主題歌はバーチャルシンガー・花譜が担当(動画あり / コメントあり)https://t.co/HkfvzbvYMG
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2019年4月29日
#堀未央奈 #清水尋也 #板垣瑞生 #間宮祥太朗 #ホットギミック #ガールミーツボーイ pic.twitter.com/4yDQbTRgHI
バーチャルシンガーの花譜がカンザキイオリの曲を映画の主題歌として歌う、と。
なんかすごい時代になってきたなぁ。
花譜の歌は普通にそういうのに合ってそうな感じだから、違和感があまり無いというやつ。
花譜は年末のreact0の時にバズって、いきなり100万再生行ってたんですよね。そして、この前のニコニコ超会議のイベントのときも、花譜が出てきたときに一瞬静まりかえったと聞いています。
山戸結希監督の映画「ホットギミック」の主題歌を担当させて頂きます。映画の主題歌という今まで生きてきた中で夢にも思わなかった大役を頂き、とてもとても緊張しています。山戸監督、カンザキイオリさん、そしてこの素晴らしい映画に携わったスタッフの皆さまにたくさんのありがとうを言いたいです。 https://t.co/pEECCV0TVy
— 花譜@活花 (@virtual_kaf) 2019年4月29日
アニメそのものは結構前に作られたものなんですよね。OVAとして作られて劇場ででも上映されていたやつ。
ただ、機会がなくて見るのは今回がはじめてになります。
オリジナルのファーストガンダムの時代である1年戦争の前日譚的な意味合いがあるのかな。
ファーストガンダムの世界をふまえての描写なんで、物語として見ると色々と設定に不自然なものはできてしまうようですが。ダイクン家やザビ家があるのってスペースコロニーなんですよね。その割には何代も続いてきた家系みたいな雰囲気が出ていたし、家もやたら古い邸宅になっているし、馬にも乗ってるし。
ジオン・ズム・ダイクンは議長?ということですが、冒頭の彼はどう見ても狂気にとり憑かれた人にしか見えないし、1代限りの議長のはずなのが、異常に人民の信望が厚いし、息子のキャスバルは人に命令することに疑問を覚えていない。
それでも、ファーストガンダムの世界あっての話なんで、そこはそういう物と考えるものなんでしょうね。
なんというかufoableの本気という感じで。
最近、有力なアニメ制作会社が本気出してるクオリティーのアニメが時々まじってるんですよね。昨年の秋あたりからそういう作品が何本もある。
でもその一方で力尽きるところもあるのがつらいところですが。ある意味ufotableもそのひとつだったんですが、マッドハウスでの過労話も衝撃的だったよなぁ。
作品の話。
前回、炭治郎の稽古の助けをしていた狐面の少年たちは実はすでに故人だったというやつ。元々、岩も砕けないものと考えていたのね。
平成から令和への改元のタイミングはどの時点なんだろうと思っていたら、本当に5月1日の0時に新天皇が即位することになってるみたいですね。
厳密には即位のタイミングが改元のタイミングになるんだろうけど、法律上はどうなってるのかなぁ、と思っていたんです。
てっきり即位の日の0時に遡って新元号になるんだと思ってました。
神器の継承は明日の10時ごろになるみたいですけど。
YuNiのカウントダウンライブ見てきました。
VRのがメインなのですが、その他にもYuNiのYoutubeチャンネルでも配信していたので。
開演は23時からなのですが、開場は22時30分から。
開場してから多くのVtuberによるコメントが流れてきました。やっぱりVsingerのYuNiへのコメントだけに歌を歌う人が多かったり。朝ノ瑠璃を筆頭に、AZKi、Alt、小山内めい、おめがシスターズ、花譜、銀河アリス、東雲めぐ、(このあたりで来場者1万越え)、デラとハドウ、バーチャルねこ、花鋏キョウ、ハニーストラップ、響木アオ、富士葵、甲賀流忍者!ぽんぽことピーナッツ君、由宇霧、ミライアカリ、(このあたりで1万2千)、キズナアイ、(このあたりで1万3千)とコメントが流れてるうちに開演の時間となりました。コメントだけでも豪華すぎる面々で、まさかという人まで入っていましたね。映画の主題歌が決まった花譜とか花鋏キョウとか。ミライアカリはYuNiの誕生日のときも声をかけていたし、キズナアイは同じupd8の顔としてですね。
23時開演。
トップはYuNiと天神子兎音のデュエットで、子兎音のオリジナル曲、『フーアーユーなんて言わないで』
曲が終わったあたりでTwitterのトレンド入りと来場者1万5千という報が。この手のライブは年末のcount0しか見たことないのですが、歌ってるときの絵はとてもきれいです。曲のあとでトークだったのですが、そこでの動きはちょっと独特だったかな。以前ニュースゼロでも紹介していた、手に持ったデバイスで動きを制御するやつか。ちょっと動こうとすると走り出してしまっていたから。
23時10分ごろから一旦、子兎音は退場して、YuNiと でろーん こと 樋口楓のデュエット。樋口楓のオリジナル曲の『Maple Dancer』
曲のあとで二人のトーク。身長の話が出ていたのですが、樋口楓の方が身長167センチなのに対してYuNiは154センチなんだとか。楽屋でYuNiが が樋口楓にチーズおかきを勧めていた話があったり。樋口楓とははじめていっしょしてるのですが、最初は二人とも人見知りしてしまってどう接していいのかわからなくなっていたんだそうです。チーズおかきってキズナアイが宣伝曲を上げてるやつだったり ^^;;
23時25分ごろからYuNiと かしこまり のデュエット。ちゃんまり(かしこまり)のオリジナル曲『ルーティン』
ちゃんまり とのトークに限らないのですが、YuNiは時々自分から不思議な方向に話を振っていたり。楽屋でYuNiが子兎音と樋口楓にはさまれて、両側が関西弁で大変だったみたいな話が。どうして ちゃんまり の時にはお酒の話で盛り上がるのか……。
23時38分ごろから YuNi と ときのそら のデュエット。ときのそら のオリジナル曲『Dream☆Story』 歌詞の「ときのそら、だよ」のところを「そらとYuNi、だよ」と変えて歌っていました。
二人のトークの間に日本テレビのニュースゼロのカメラが入ってみたいで、TVでライブの様子とか楽屋の様子が映っていたらしいです。ニュースゼロからライブに流れてきた人が結構いて。
来場者が1万7千を越えていました。(このあとFirefoxではかカウンターが止まってしまったので動きが見えなくなりました。)
それにしても、ゲストのオリジナル曲ときれいに合わせてくるYuNiが良かったなぁ。トークのときに最初は合わせるのも大変だったということでしたが。
23時52分ごろから5人が勢揃いして雑談トーク。なんというかみんな一斉にしゃべり出すから内容がカオス。始まる前の楽屋でみんながトランプでババ抜きをした話をしていました。樋口楓がババだよって見せていた札をことごとく引いていた ときのそら ですが、その実ババは入ってなかったとか、ときのそら がポーカーフェースでババをうまく引かせていたとか。(コネントで対人戦は最強の ときのそら とかあった。。)
そうこうしているあいだにカウントダウン。
0時0分、令和に変わりました。すぐにYuNiが走り去ってしまって。(それも演出みたいでしたが。) ゲストの4人はここで退場と。
0時1分ごろから、映画の LAIDBACKERS-レイドバッカーズ- の挿入歌であった『Destination』 この曲知らなかったので、みんな新曲か、とコメントにも。映画のキャラソンのところにYuNiの歌が入ってるみたいです。そういえばCDが出てるの忘れてた……。ちなみに主題歌はキズナアイだったりします。YuNiが話していたのですが、この映画でYuNiは本人役でちょろっと出演していたんだとか。しかもYuNi本人の姿のままで。(おかげで周囲から浮いてたんだとか……)
この曲の途中から、それまでの黒いステージ衣装から、このライブのイメージ衣装である白い衣装にすっと変化しました。
それに続いて『花は幻』
0時9分ごろからトークで上の映画の話とかしていたり。
0時13分から『ジレンマ』
0時17分ごろから『Winter Berry』
0時21分から再びトークで、自身が6月15日から活動をはじめて、もうすでに10カ月半となることを話していました。Vtuberの古参というと大体昨年の3月前後あたりから活動をはじめてる人だと思うので、YuNiはそれよりは少し遅れて出てるんですよね。
0時25分あたりから『Write My Voice』
このあたりからFirefoxでの画像のみだれが多くなってきて配信がフリーズしはじめました。次の曲がはじまったあたりでChromeを立ち上げてスイッチしました。GoogleはChrome以外のブラウザーではYoutubeが込み合ってるときにうまく再生できないようにしてるのではないかという噂がありますが、まさしく噂通りに何の遅延もなく配信が続行されました。う~ん。
0時29分に最後の曲ということで『ウタオウヨ、ウタオウヨ』 ライブのトリに相応わしいノリの良い曲です。YuNiが立っていた床が持ち上がって、YuNiが左右に体をゆするのに合わせて浮かんだ床も傾いたり、ぐるっと回ったりする演出がありました。
0時34分にアンコール。『透明声彩』 これで YuNi のオリジナルアルバムclearに収録されてるオリジナル曲6曲全部歌い終わったことになります。
ライブはこれで終了。
ほとんど歌いっぱなしの YuNi でしたが、お疲れ様です。
みんなーーーー!!!!!
— YuNi@4/24 1stアルバム clear/CoLoR リリース (@yuni_vsinger) 2019年4月30日
《さよなら平成カウントダウンライブ UNiON WAVE-clear-》
見に来てくれてありがとうーー‼️🎊✨
ほんっっっとうに楽しかった!!!!
みんなと令和を迎えられて幸せです!!!
これからもよろしくねーーーッ!!☘✨
ありがとうーーーー!!!!!!#さよなら平成ライブ
どうしても(自称)世界初のバーチャルシンガーと自己紹介をしないといけないんですが(これは(自称)世界初のバーチャルユーチューバーのキズナアイと対比させてるんだと思いますけど)、初音ミクなどが元々バーチャルシンガーと呼ばれてきたんですよね。でも、Vtuberという言い方と同じく、Vsingerという呼称なら世界初と言っていいんじゃないかなぁ。