基本、あすみん先輩はつっこみ役ですが、今回はまきこまれ役。バイトでお手伝いさん派遣っぽいのをしに行ったら、知り合いばかりで、みんな自己完結してしまってるパターン。
真冬先生は鉄板のダメ人間でした。
最終話。
妖怪人間は人間に受け入れられたというわけではないが、それでも理解を示す人は残った、と。
結局ベガという存在は何だったんでしょうかね。作中示唆されているのは、中世の錬金術師によって作られたホムンクルス的な何かっぽかったですが。
本来別の存在であるはずのベガとベムらが邂逅することに何の意味があったのか。
ベガを相手とする話は終わり、街も日常を取り戻したと。
そして妖怪人間たちは姿を晦ましたわけですが、おそらくはどこかにまだいるのだろう、と。
どことなく今後への振りを残してるのですが、今の時点でアナウンスが無いということは2期はやらないか。
個人的にはとてもおもしろかったと思いますが。
最初のアニメのように「はやく人間になりたい」と声高に叫ぶことはなかったですが、その言動が如実に彼らの心情を示していました。