Virtual Box 上の CentOS 8 に rbenv と ruby-installer を入れたのですが、ruby をインストールしようとしたところで tar ボールが壊れてると言われてインストールが止まってしまいました。
続きはまた明日。
多分、dnf でインストールした ruby よりも rbenv を使った ruby にした方が自由が効くだろうからそれを試してるところです。
DNSもうまく行ってないような。Windows 側からホスト名をみつけられないし。
ネットの設定も nmcli でやらないといけない。結構めんどい。
さくらVPN ではある程度は用意されてるだろうけど……。。
Windows 10 の バージョン 2004 ではデフォで使えるようになる WSL 2 (Windows Subsysem for Linux) ですが、2004 が入ってなくてもサービスパックの KB4566116 を当てれば良いと。(ただし、Windows 10 バージョン 1903/1909のどちらかであることは必須)
Windows update をしてやるとオプションのインストールでサービスパックがインストールできるようになります。
インストールして再起動後にWSL 2を有効化する必要が。
管理者権限で powershell を起動してコマンド実行。
PS> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName VirtualMachinePlatform -NoRestart
PS> Restart-Computer
再起動後に今ある Ubuntu を WSL 2のものに変換。
PS> wsl --set-version Ubuntu 2
ところが、私の環境ではtdiaryをインストールする際にgemをインストールしていたせいか色々とハードリンクがあったみたいで、それがみつからん、と変換がエラーで終わりました。
仕方ないのでUbuntu を一旦アンインストールしてからストアで再度インストール。(これ、やたら時間かかる上に、途中結果が表示されないから、インストールがこけたと思いました。思い出したようにインストール完了のメッセージが来ましたけど。)
Ubuntu を立ち上げるとユーザー名とパスワードを聞いてくるので設定。
(もしかしたら、以下のコマンドがUbuntuのインストールの前に必要かも。
PS> wsl.exe --set-default-version 2
WSL 1 のときに散々おせわになった wslttyはそのままでは動作しないのですが、最新版は WSL 2 に対応してるので、最新のインストーラーをダウンロードしてきてインストールしておきます。
これで WSL 1 のときよりも高速なUbuntu 環境が得られるようになります。
WSL 1 のときはLinuxのエミュレーターみたいにして動いていたのが、WSL 2では Hyper-V上でLinuxが動くようになった、というわけで。
Dockerが動作するから色々できるし、将来的には LinuxのGUI環境もサポートされるかもしれないということだそうです。
色々とCentOS8では変わってるところがあるようで。
例えばネットワークの設定は nmcli コマンドを使う必要があるとか、yumによるパッケージインストールが廃止予定になっていて dnf コマンドが推奨になってるとか。
yum は python2 らしく、python2 は3と互換性が無いし廃止予定になってるので使えなくなる予定なんだそうです。使い方はyumと同じみたい。
VertualBoxのCentOSにrbenvを入れることに。
まずは準備。色々とインストール。
# dnf install gcc make openssl-devel readline-devel git
rbenvとruby-build を。
# cd /opt
# git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git
どのユーザーからも見れて欲しいので/optに入れると。
# echo 'export RBENV_ROOT="/opt/rbenv"' >> /etc/profile
# echo 'export PATH="${RBENV_ROOT}/bin:${PATH}"' >> /etc/profile
# echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> /etc/profile
とりあえず、source /etc/profile して動作確認してから、ruby-buildも。
# mkdir /opt/rbenv/plugins
# cd /opt/rbenv/plugins
# git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git
で、再起動。
使えるrubyのバージョンの確認。
# rbenv install --list-all
2.7.1 が最新みたいなのでインストール。
# rbenv install 2.7.1
あれ? エラるし? tarボールが壊れたとかなんとか。