まだまだ動かせてないのですが、Hyper-Vの上にCentOS8を構築することができそうなので、そこで試した方よいと考えはじめました。
それなりに苦労しそうですが。
それでも、ある程度でふんぎりをつけて本番環境でやってみることになるんだろうな。
OSのサポート期間から言ってもUtuntuよりもCentOSの方がよさそうだからな。
上げるときはどっちにしろ一挙に上げるしかないですけど。
目的はOSに付属のrubyが古いということと、そもそもRoRってある程度最新のやつを追ってないとバージョンを上げるときにかなり苦労するので、しょっぱなから入れ換えやすいrbenvを使っておいた方が良いとうことだったり。RoR上のアプリのバージョンを固定するなら構わないのかもしれませんが、そもそも古いバージョンになるとrubyそのものがセキュリティー的に大丈夫か、ということになるので。。。
CentOS7にRuby on Rails環境を構築する をベースにしています。
wsl2 の Ubuntu で検証しましたが、多分、ほとんどそのまま使えるはず。
gitやgccなどのインストールはdnf installでインストール。Ubuntuなら apt install
インストール場所は /opt/rbenv にします。
$ sudo -s
# cd /opt
# git clone git://github.com/rbenv/rbenv.git rbenv
# echo 'export RBENV_ROOT="/opt/rbenv"' >> /etc/profile
# echo 'export PATH="${RBENV_ROOT}/bin:${PATH}"' >> /etc/profile
# echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> /etc/profile
一般ユーザーで入るとディレクトリが掘れなくなるので、あらかじめディレクトリ作っておきます。(再起動後にrootで入るなら不要ですが……。)
$ sudo mkdir /opt/rbenv/shims /opt/rbenv/versions
で ruby-buildもインストール。
# mkdir /opt/rbenv/plugins
# git clone git://github.com/rbenv/ruby-build.git /opt/rbenv/plugins/ruby-build
(やられたと思ったのは、ここ、CentOS8では root のパス設定で /etc/profile を通さないために /opt/rbenv/bin にパスが通らなかったこと。なので、上のexporうんぬんのところを手動でやって設定してからインストールすることになります。)
rubyをコンパイルするために必要なライブラリはOSによって異ります。
CentOSならリンク先の通り gcc や make の他に openssl-devel readline-devel zlib-devel ぐらいでよかったような。Ubuntuはパッケージの名称が違うし、必要なものが違ってるので、Ubuntuでrubyをビルドしたことについて書いてあるサイトを参照のこと。
rubyのインストールまでは定番の通り。
$ sudo -s
# rbenv install 2.7.1
......
# rbenv global 2.7.1
これでどこからでも ruby が実行できるはず。はず……。
一応、通常ユーザーでメンテできないと困るので、ユーザーにrbenv用のグループ作ってつっこんどく。
$ sudo -s
# groupadd rbenv
# usermod -aG rbenv グループに追加したいユーザー名
# chown -R root:rbenv /opt/rbenv
# chmod -R g+w /opt/rbenv
実際はさくらVPSに移ってからこれで動くかどうか……。
ちなみに、リンクのサイトでは /opt ではなく /usr/local 以下に作ってました。
cgi のシェバン は #!/usr/bin/env ruby でよいはず。
ん? Hyper-V 上にCentOS8入れららるかも。ちょっと面倒ですが。
あ、seLinux無効にしたらフリーズした……。
その直前までうまくいってたっぽいのに。
明日またトライしてみましょう。apache2 まわりの設定がかなり Ubuntu の時と違うわ。これは確かにこっちでやっておかないとまずいかも……。
うーん。
おめシスのやつってギャグ化してたんだと思ってたんですが、これを見るにもしかして普通に作っていたの??
波羅ノ鬼のオリジナル。
これは以前あった[Vtuber][MV] 「トラウマ」MV -波羅ノ鬼(ハラノオニ)- の続編になるみたいですね。少なくとも動画的には。あちらの方はいつのまにか#1になってる。
#1のときは、他の人と違って1つの角しかなくいじめられている鬼の少女の話で、鬼退治にやってきた、おそらく桃太郎と思しき男に村の人々が惨殺され、必死の母親の手によってなんとか逃げ出すことができたみたい、な感じになっていました。雷光とともに少女が消えていたので、時間を飛んだのかもしれません。
#2ではまだ道路も舗装されてない昔の街で目覚めた鬼の少女の話で、角がある少女を子供たちはいじめようとしますが、犬が彼女をかばっています。駅の近くで人から隠れながら犬と路上で暮していたのですが、いつしか犬の方は飼い主をいつまでも待ってる名犬として知られるようになり、少女の方は現代に現れた悪鬼とおそれられました。
犬の寿命が尽きようとしてるとき、少女の前にあらわれた存在は彼女のひとつの角を折ってしまい、彼女は気を失ってしまいます。
目覚めた彼女は長い髪を切りどこかへと去って行くのでした。
この少女が波羅ノ鬼なんだ、ということをにおわせてるのですね。