映画のBEMを見てきました。妖怪人間ベムの50周年企画のひとつみたいで。妖怪人間ベムそのものは1968年の作みたいですが。ぎりぎりリアルタイムで見てなかったかな世代です。再放送でがっつり見ていたと思います。
ストーリー的にはTVアニメのBEMから直接続いてる感じのもので、デザインもTV版の流れを汲みながらあらたに描き起こされています。TVアニメでは妖怪人間ベム、ベラ、ベムそれぞれにスポットライトが当たっていましたが、映画ではソニア・サマーズとベムの愛の物語となっていたり。
冒頭ではベムにそっくりなベルムという男が出てきたり、TV版では厭世的になっていたベロが裏で正義のために戦っていたり、TV版のときよりも明るく見えるベラはレストランで人間ごっこと称してある意味理想をかなえていたりして、みんなばらばらな状態になっていたのでした。
冒頭の細胞分裂シーンとかは、オリジナルの雰囲気を彷彿させたり、オリジナルの設定とかを色々と取りいれたりしてるところとかがあったり。
かなり制作陣はノリまくって作ってるみたいです。
今回のテーマは「早く人間になりたい」がかなってしまうとしたら? ということに対するひとつの回答ということだそうです。
時世的に劇場の客の入りはそんなに多くなかったのですが、作品自体はとってもおもしろかったです。TV版もおもしろかったしな。今日行けてよかったです。
ちなみに、オリジナルのベムの声は小林清志が当てていたらしいのですが、今回ナレーションとして出ていました。全然気付かなかった。。。
キズナアイの。
キズナアイが歌に力を入れはじめたのは、2年ぐらい前のことですかね。ちょうどVtuberがブレークして人口ががんがん増えていたころのことですね。オリジナル曲をいきなり10曲作って年末にワンマンライブを開いたり、とかやっていたころです。
今ではすっかり、歌がキズナアイの一部になってきていますね。
JubyPhonic の英語歌詞カヴァー。
Jubyそのものはあいかわらず大変みたいだけど?