星界の紋章の2回目のコミカライズの最終巻が出てます。
かなり重厚なスペースペラとして描かれたこの作品はかなり読みごたえがあります。
星界の紋章8巻発売中。原作から時間が経っての2回目の漫画化ですが、僕の聞く限りでは当時の編集長の個人的な趣味の企画だそうです。メカ描写ができる事で話が回ってきて、スペースオペラを描ける機会は貴重なので引き受けました。原作も読んでますし印象的なシーンが多く絵にしたい欲求がありました pic.twitter.com/UjEtL0qWGz
— 米村孝一郎 星界の紋章8巻4月12日発売 (@yonemura_kou) April 18, 2021
調べたらこのコミックスの1巻は2013年から刊行されてるみたいです。メテオコミックス版は2018年からみたいですけど。
原作小説は1996年にハヤカワ文庫から刊行されていて、OVAも出るなどメディアミックス展開されたものでした。ちなみにヒロインのラフィールの声は、アルトリア・セイバーの川澄綾子でした。
原作の続刊はまだ続いている模様。
原作の有名なフレーズは「ラフィールと呼ぶがよい」なのですが、このコミカライズの最終巻のラストの方でもまたこのセリフが使われていました。
続きのシリーズの戦記の方はやるのかなぁ?