最終話。
というか、Bバートまでは原作の通り。
EDのあとでCパートが未来への含みをもたせた形で終わっていました。
石川賢のメモが残っていたのかなぁ。確かに原作から大きくはみ出さない限りで終わらせるとなるとここまでしかできなかったのかもしれませんがね。
とにかく。
ハヤトが出てくると話が締まってきますね。リョウマがいると燃えてくるのですが。今回はベンケイもムサシもいたわけだからなぁ。
真ゲッターロボはオリジナル展開だったので直接ゲッターサーガに関わるものではなかったのですが、真ゲッターやゲッターエンペラーのアイディアはここから来ていたんでしょう。ハヤトも指令やってますし。
アークの直接の系譜ではゲッターロボ號がありますが、そこですでにハヤトは司令官然のことやっていたものでしたし、漫画としてははじめて真ゲッターが出たものでした。(その展開はかなり燃えた。) 同じ名前のアニメと同時にはじまったと思うのですが、オリジナルのゲッターロボが漫画のゲッターロボとかなり違うのと同じように、両者は違うものになっていたのでした。そもそも號はゲッターロボを作ろうとしてできなかった紛い物でしかなかったし。gゲッター線使ってないんですよね。
ゲッター線の名前は最初のころから出ていたと思うのですが、どこかで読んだ話ではゲッター線の力で金属に可塑性が生じて、そのおかげで普通では不可能な形状の変形合体がゲッターロボで可能になった、というもの。(公式の設定ではないかもしれません。)
でも、原作も出尽してしまったので、今後正当なゲッターロボは作られないんだろうなぁ……。
アニメの「月が導く異世界道中」です。
曲の雰囲気が強烈なのもそうですが、声の雰囲気がたまたま主人公の真に似ていたのも印象が強くなった理由ではあるのですが。
うっせぇわ の曲を作った syudou だけあって、OPに使われていた前半と違って2番からあれ?という展開になる。「もう2番だし大丈夫/少しだけ本音で話そうか」ってかなりメタい歌詞になっていて、かなり汚い世界の内容になってきている。
コメントで流れていたのですが、「真夜中以外でも快晴/俺は夜なんて駆けない 未来に賭ける」の下りは YOASOBIの「夜に駆ける」を意識したものなのではないか、ということだそうで。
あのアニメのテーマとして、何故ギャンブルなのか、というのがなかなかつながらないのですが、印象は強い曲です。
この動画のイラストが りゅーせー なのも印象を強烈にするひとつではあるなぁ。かなりクセのある動画を作るから。この人。