この世界のあらましについての核心にはまだ遠いけど、タクトに関する事情は今回までのところでかなり明らかになってきています。
そして、タクトに戦い方を教えたレニーが散っていったのでした。
レニーも昔タクトの父の世話になっていたのですね。
話の細かいところに色々とあるけど、この話を全体の中のこの位置に持ってきて丁寧にやっていたというのはうまいと思う。
思うところは、ルーグが街の人の生活やあり方にかなり無頓着に見えたこと。トウアハーデの領主の息子として民に親われ、バローネ商会の力のある商人として、人々の暮しにはかなり気を配ってきたはず、というのが設定から読めるのですが。そもそも、完璧な暗殺者として暗殺対象のことも徹底的に研究してきた前世のことも考えると、そのあたりに無知な感じがするのはいかがなものかと。
と、今回はちょっと作りが甘かったかな、と思いました。
いや、全体的な作りは良いのですがね。
今期だけで終わってしまうのかなぁ。。
たまたまおすすめに上がっていたやつ。
86 の1期のEDだった Avid ですね。
2台のピアノが奏でるきれいな曲となっています。
そういえば、この曲はきれいなのですが、今期のEDはむしろ気味悪い感じの曲を選んでるような気がしますね。なんか病みそうな。いや今期はかなり病んでるのか……。