朝はポテトのないマックで朝マック。
それから宮鍋で普段使いのお茶を買いました。
しばらく行ったことなかったので近所のハードオフに。
中古のおもちゃとかジャンクが大量に。PCやらグラボやらスピーカーやら楽器やらなんやらかんやらと、半分ゴミなるもの。
かなりおもしろくて結構時間をかけてしまいました。
東大和市駅の近くに、遊歩堂珈琲という店があります。動物との触れ合いのためのコミュニケーションの場と銘打っているところです。オーナーは地域中心の動物の研究をしたり書物を出したりテレビにも出演したりする人らしいです。店の壁にはこのあたりでよく見掛ける野鳥とかの写真が多く貼ってありました。
ここはちょっと大きめの亀を飼っていて、客も亀と遊ぶことができます。足を目の前に置いてとんとんとやると、下半身を持ち上げて首を縮めて威嚇してから、腰をすとんと落として首をしゅっと伸ばして攻撃してきます。もっとも本当はかなり強く当たるところ、店の亀は慣れているので軽く当ててくるだけなんだそうです。オーナーは家で飼っていたそうで、裸足でやっていたけど大丈夫だったみたい。元は屋台で売ってるような銭亀だったらしくそれが成長したものなんだそうです。よく野性化して問題になっているあれです。大きくなるとは聞いていたが……。
この近所には自治体運営の巨大な焼却炉があり、その下のところには焼却炉の温度を利用した温室があるということだったのですが、昨今のコロナの影響か今は見学ができないようでした。
遊歩堂で周辺の自然のある場所の地図をもらったので、玉川上水の上流の方に行ってみることにしました。
多摩川じゃなくて玉川上水です。
玉川上水の北側が特に見所ということでそちらを歩きました。
野鳥の鳴き声が多くします。まぁ、家のあたりでも野鳥はかなりいるんですがね。
素掘りの地下水路から流れ出す支流があったり、別の焼却施設の下にある足湯につかったりしました。
このこもれびの足湯といううのの存在は全然知らなくて、地図に載っていたので行ってみたら何人かが足をお湯につけていて、その仲間入りしたのでした。市民の憩いの場となっていて、地下から汲み上げた清流を焼却炉の熱であたため、足湯の排水は焼却炉の冷却に使われて水蒸気となって空に返されることになっているらしいです。ここもコロナの関係で座るところはひとつ置きになっていたのと時間は30分までとされていたり大声でのおしゃべりは控えるように、と張り紙がありました。
かなり熱い湯だったので、身体がぽかぽかとあたたかくなりました。
玉川上水の北側の小路は舗装されておらず、ときどき小さな店が店を開いていたりしました。
ずっと西に行って、西武線の玉川上水駅に近付くと、途中で東京都水道局小平監視所というところに出ます。なんとここで玉川上水の水は入れ換わっているんだそうです。ここよりずっと上流に行くと多摩川があるのですがそこから引かれた水の大半はここから狭山貯水池(狭山湖)と村山貯水池(多摩湖)に送られてしまうそうです。で、小平監視所から流れてる水は高度処理水なんだそうです。流れ出し口があったからてっきり上水の湧水点なのかと思ってしまいましたよ。近くにカルガモがいっぱいいましたが、普段はもっと上流にいるみたいです。
玉川上水の旅はこのぐらいにして、そこから線路沿いに東大和市駅の方まで歩いたのでした。
玉川上水については色々とおもしろい話があるみたいなので、Wikipediaや水道局のHPを見てみると良いかもしれません。。