携帯のはナヴィゴで1週間ので昨日まで有効になっていました。なので、今日は一日移動するために1日券をチャージしないといけないです。
ところが、携帯からは1-2のzoneの分をチャージできなかったのです。(一時的なバグか?) そこで、朝、サンラザールの駅でナヴィゴイージーを買って、それに1-2zoneの一日券をチャージしてもらうことにしました。1-5zoneの券だと元が取れなさそうだからです。
券を買ってから、ポン・ヌフへ。
最初の目的地はまだ開いていないので、先にシテ島を見学。
ノートルダムはまだ修繕中ですが、かなりの形ができあがってきてるみたいでした。そのかわり、ポワン・ゼロという、パリの測量の原点のマークは工事中で入れないところにあったみたいです。
それからコンシュエルジュリーに。なんか周辺は通行が規制されていて、マシンガンを持った警官がいます。コンシュエルジュリーに行くと言ったら遠してくれました。
コンシュエルジュリーは、かつてパリがシテ島だけだった時代に王宮だったところで、その後監獄に改修されさたところです。処刑前のマリーアントワネットが収監されていたということでも有名です。
中はタブレットを使ってゲーム感覚で色々と楽しむような構成になっていました。王宮時代の厨房とか、食事の風景の再現はおもしろかったです。
中に入ってすぐのときに、ダーンと銃声のような音がしたのが気になりましたが。
出たところでもまだ警戒体制が敷かれているようでした。
地下鉄でバスティーユ広場に。かつてバスティーユ監獄があったとされる場所です。
今は塔が建ってるだけなんですがね。
バスティーユ広場の近くのモロッコ料理屋で、クスクスを食べました。
パリのモロッコ料理としてのクスクスは24年ぶりぐらいで食べたのですがうまかったです。店のおばさんはモロッコの人なのかな?英語は通じないっぽかったです。
バスティーユ広場からバスに乗ったのですが、バスに何か連絡が来たみたいで途中で降ろされてしまいました。なんか学生関係のデモがある(?)というのです。乗り合わせていたおばさんがパンテオンの近くの道を示してくれたので、それに沿ってパンテオンまで行きました。
パンテオンはギリシャの神殿と丸いドームの教会がくっついたような建造物になっていました。ミュージアムパスで入場。
上は大聖堂という感じで、ドームの真下にはフーコーの振り子がありました。
地下には有名人の納骨堂となっていて、キューリー夫人だとかアレクサンドル・デュマやら色々とここに眠っているみたいです。
パンテオンからバスに乗ってボン・マルシェへ。
途中、パトカーの中で待機している大量の警察官をみかけました。シテ島やバスティーユ周辺だけじゃなく、もしかしたらパリ中で何かあったのかもしれません。
ボン・マルシェは連れのリクエスト。
食料品エリアに入って、クロワッサンとフルーツを買いました。
メトロでフォーラム・デ・アルに。
そこのfnacに入って本とか見てきました。ブルトン語の本がみつかったのは行幸。
フランスはバンド・シネの国ですが、日本のまんがもかなり普及しているみたいでした。