昔は色々とはまった漫画とかの裏設定とかを色々と想像したりしたもんだよなぁ。
別に想像しなくても、色々とはまった作品はあるわけで。
中学のころに、NHKでキャプテンフューチャーがはじまって、それからずっとSFにはまってるわけですが、当時はともかくスペオペとか読んでいたよなぁ。ちょうど漫画もSF色の強いものがはやっていたころで。
手塚治虫とか藤子不二雄に本格的にはまったのもこのころ。
ちょうどあのころに手塚治虫漫画全集が出たからなぁ。とにかく読みあさりましたよ。
藤子不二雄の方はエスパー魔美とかTPぼんとかが好きだったなぁ。SF短編集とかもおもしろくて。
あのころはヤマトを皮切りに(今は版権持ってないけど。。)、ハーロックとか999とかをやっていたものだから、松本零士にもはまりました。ミライザーバンとか好きだったな。我が青春のアルカディアなんてもう鼻血ものでした^^;;; あれ、ハーロックの先祖のひとりであるファントムント・ハーロック1世を確か石原裕次郎がやっていたんじゃなかったでしたっけ。
うる星やつらは中学のころには漫画もアニメももうやっていたんですけど、実際に見はじめたのは高校になってからですね。あれはかなりはまったな。二次創作の小説とか書いて悦に入っていたという^^;; あのころはキティのやっていたファンクラブにも入っていて、イベントにも何度か足をはこんだものでした ^^;;;
そんな感じだったから、最初はかなり手塚治虫の絵をまねていた時期があるんですよね。でも、今にして思えば、そのまねていた作品ってかなり古いものだったりして。そのころから古い絵柄化してたんだなぁ。藤子不二雄の絵も少々まねてみたりもしましたので、一時期藤子不二雄色が絵柄に出ていました。
それから少々、弓月光にもはまりまして。あのころはまだ少女漫画家だったんですよね。少女漫画家時代の本はみんな持ってるんじゃないかなぁ。あのころからえっちな漫画を描いてる人だったんですが、結構SF色の強い作品もあったんですよね。少女漫画時代の最後の方にあったトラブルエクスプレスとかはかなり影響を受けたな。というか、ぶっちゃけ、私がよく描くキャラのあれの頭身が高い方は、元キャラが僕の初体験の主人公だし、頭身が低い方は、このトラブルエクスプレスのキャラが下地になってるし ^^;;
で、高校のころに竹本泉のあおいちゃんパニックに出会って、転落人生を送ることになったわけですな ^^;;
とにかく竹本泉の絵をひたすら模写してたものなぁ。そっちの方が性に合ったみたいで。竹本泉風のうる星のキャラとかも描いていたし。
でも、やっぱり、それでも練習は足りていませんでしたね、結局。
自分の描いた絵はなんか精彩を欠いていたのに、模写したものはかなりうまく見えるんです。まぁ、模写するということはまねることですからねぇ。模写が足りなかったんでしょうねぇ。竹本泉も、今はかなり簡略化した絵を描いてますけど、あのころはかなりアートな感じの絵を描いていたんだよなぁ。一部にかなりのファンがいたし。何回かファンレター送って、ハガキとかもらっていました。
大学に入ってからは色々と忙しくて、絵の練習に割くだけの時間が取れなくなっていたんですよね。漫研のくせに。結局、絵を描くのは漫研関連だけになってきたりしていて。
それでも、そのころに星野架名にかなりはまって、タッチのつけ方とかを真似てみた時期があったなぁ。星野架名のキャラの妙子をモチーフにしたイラストも個人誌に載せたんだよなぁ。
セーラームーンにもはまったよなぁ。でも、さすがにこのころになると絵柄で影響を受けるということはなくなっていますが。
そのあとは、そんなに強くはまるような作品はありませんでした。おもしろいな、と思う作品があっても、それをまねようとか、色々と想像したり、とかいうところまではいかなくて。まぁ、忙しかったというのもありますが。
趣味も発散的だし、色々と手を広げすぎているというのはもちろんありますね。
あとは、ご存知の通り、最近はカゲプロにはまっています。
ボカロはミクが出た直後はともかく、しばらくほとんど聞いてなかったんで、有名な曲はことごとく知らなかったんですよね。ゲームのDivaとかのころは全然わからないんです。それが、去年のミクの生誕5周年あたりから色々と見はじめて。ファミマでもコラボやっていたから露出も多かったですよね。洛天依の千年色譜を中国系のサイトで知ったときは、これはおもしろいな、と思いましたよ。
そのころか、もしくはそのちょっと前あたりに、多分空想フォレストは聞いていたはず。それとは知らずに。
春あたりにどこかのブログでオツキミリサイタルを聞いたときもそれとは知らなかったんですよね。
でも、PixivとかDeviantArtでカゲプロを題材にした絵とかが出回ったりていたし、謎のフードをかぶった少年少女とか、ミクっぽい髪の色のツインテールの娘とかの露出が増えてきて、なんなんだろうなぁ、とは思っていたわけです。(あ、キドセトカノとエネですね^^;;)
たまたまどこかでカゲロウデイズがどうたら、という話を聞いて検索をかけて聞いたときはたまげました。かなりグロいなぁ、と。
その次に聞いたのがアウターサイエンスだったからまたグロいものだ、という印象が強くなって。
それが、これもカゲプロの曲だ、ということで聞いたのが全然違う感じのもので、それじゃあ、と漫画やら小説やらを読んでみたらおもしろくて。
で、まぁ、元々カゲプロは視聴者が色々と想像して楽しんでいる作品だけあって、それに遅まきながらのっかってるわけですね。
絵は模写してないけど、クリエイションニュースで1カットだけアヤノをうろ覚えで描いたのが載っていましたっけ。
その前にも、春先には小説版の千本櫻を本屋でみかけて、おもしろかったから買って読んで、原曲を聞いてみたり(遅すぎ)、同じく本屋でみかけた初音ミクの消失を読んで、これまた感動して原曲を聞いて(これまた遅すぎ。。)、というのもありましたっけ^^;;
まぁ、ミクV3も出たことですし、しばらくは色々聞いてみるのかなぁ。
って、絵の話じゃなかったのか?