昨日色々とPixivに書いていたら、中二タグをつけられてしまいました。
まぁ、それはそうなですけど、実際にそう言われるとなんか気になるなぁ。。。
昨日書いたラテン語の意味が合っていたかどうかを調べようと辞書を探したのですけど、どっかに埋まっていてみつかりません。おっかしいなぁ。
ちなみに、こういうときに使う辞書は英語経由のを持っていると役に立ちます。何故かというと、日本語への辞書だと高いんですよ。英語圏では色んな言語を使っている人が多いので、英語へ、や英語から、の辞書というのはかなりあります。
探していた辞書もLatin - English Dictionaryです。
もちろん、英語の辞書が使えることが前提なんですけどね。最近使っているOxfordのPaperbackのやつのページがはがれはじめているから、そろそろ新調したいんですよね。Oxfordのやつは英国のだからポンドレートによって値段が変わりますが、それでも英和辞典よりも安いかも。ニュアンスがわかるしね。それともアメリカで出版されてるやつの方がいいのかなぁ??
今日は色々と書く気満々でいたのですけど、色々とやってるうちに、全然時間がなくなってしまいました。
最初に調べたのは、相対論の運動方程式や、相対論的に共変な量子論の波動方程式であるディラック方程式やクライン=ゴルドン方程式、それにMaxwell方程式あたりを、ちょっと整理してみようかな、と昔の教科書を引っぱりだしていたのですが。。。
また、今度ということで。例のMathJaxを使ってTeX方式で式を書いてやる必要があるのですが、そもそもTeXでの数式の書き方をほとんど忘れているので調べながらやらないといけないんですよね。。
で、今日はやっておきたかったことが他にもあって。
フリーのコンパイラーを探していたんです。
とりあえず、かつてボーランドが出していて、今はエンバカデロが出しているboland C 5.5がフリーになっているので、それをインストールしてみました。なんか、変に古い実行形式とかもまざっているみたいですが、Hello Worldぐらいはコンパイルできました ^^;;;
他にも色々と調べてみたのですけど、どれもあまり使いものにならなさそうです。
とりあえず、64bit版のMinGWを取ってきて、MSYSとくっつけることにしました。
まずはMinGW64を解凍しておいて、別に持ってきていたMSYSのアーカイブの下のmingw32フォルダー名で置きます。ソースツリーはSourceforgeのプロジェクトから適当に持ってきました。
まぁ、通常はMinGW32をインストールするときにいっしょにMSYSをインストールするかどうかを尋ねてくるわけですが、フォルダー構成がややこしくなるのでこのようにしました。MSYSフォルダーはわかりやすいようにc:\MinGW_64とか名前を変えておいて、その直下にあるmsys.batをたたいて、sh /postinstall/pi.sh を実行。あとはその指示に従います。この場合、MinGWがすでにインストールされているか、と、どこに置かれているか、を尋ねてきます。パスの区切りはバックスラッシュ(円マーク)じゃなくてスラッシュにします。タイプミスでちょっとはまりましたが、無事動くようになりました。
で、やりたかったのはClangのインストール。llvmの一部ですね。
今までどうにもうまくいった試しがないのです。
とりあえず、Pythonが必要なので、Windows版をインストール。(3.x系列は対応していないので、2.5以降の2.x系列にします。)
それからllvmとclangのソースをsubversionを使って落としてくるのですが、MinGWやMSYSにsvnが含まれていないことからcygwinのやつを使うことにしました。
cd /cygdrive/c/MinGW_64/homeの下のMSYSのホームディレクトリに移動します。
適当にsrcディレクトリを掘って、その下に移動してからsvnを実行します。
cd src
svn co http://llvm.org/svn/llvm-project/llvm/trunk llvm
cd llvm/tools
svn co http://llvm.org/svn/llvm-project/cfe/trunk clang
cd clang/tools
svn co http://llvm.org/svn/llvm-project/clang-tools-extra/trunk extra
cd ../../../..
cd llvm/projects
svn co http://llvm.org/svn/llvm-project/compiler-rt/trunk compiler-rt
実際はllvmのサイズがやたらでかかったので、途中でsvnが落ちました。
で、llvmディレクトリに移動してから、svn cleanupしてからsvn updateで実行を続けました。ここでものすごく時間がかかってしまって。。。
いつもだと、安定版のソースツリーをダウンロードしてきてからコンパイルしようとしていたのですけど、MinGWでうまくコンパイルできないので、svn の先端のを使おうと思ったのです。
(実際のところ、MinGWはちゃんとサポートされていません。)
さっきの指示に従って、llvmディレクトリのとなりにbuildディレクトリを作って、そこで先程作ったmsys.batから実行した環境の下で、../llvm/configureを実行。(Pythonがみつからなかったりバージョンが違うと、この段階で落ちます。)
それから、makeを実行。
今がここ。
いつもだと、まずclang++.exeがみつからないと落ちてるので、clang.exeにリンクするかわりにclang.exeをclang++.exeにコピーしてから再度makeを実行していましたが、testの最中にいつも落ちて、それ以上進むことができないでいます。
今日はちゃんと動くかなぁ。←今ここ。
なんか、マシンの処理速度が落ちているようなのですが、このままにして寝るしかないな。
これでコンパイルが通らなかったら大笑い。。。。sigh...
っつうか、あれ? clangディレクトリを置く位置をまちがってるぞ。。。
いかん、makeは中止だ。。。
configureだけ実行しておいてmakeはまた明日にしておこう。。。