昼まで寝てました。
連れが買い物があるということだったので、桜街道の方のイトーヨーカドーへ。
ついでに昼。
でも、おなかこわしていて大変でした。
今日もやたら寒いです。
青い空に、半透明に透けて見える月がきれいです。
って、時間がぎりぎりになってしまったんで、急いで帰ってきたんですよね。
そして書道へ。
この前の昇段級試験の結果が出ていました。
これって、選考する先生が毎回変わるみたいなのですが、どうにも今回は相性の悪い人と当たったみたいです。先生も知らない人みたいでした。
今回は競書で結構良い成績を出していたし、写真版にも載っていたし、先生の話では作品の出来も悪くなかった、ということなのですが、結果としてはかなり悪い方になっていました。
選考者の評があったのですが、展覧会ではなく、試験なんだから真剣にやるように、って、展覧会は真剣にやるものじゃないのか、とつっこみたくなるなぁ。。。
まぁ、慢心するな、というのはその通りなんでしょうけど、この選考の人は書道、というよりも書教育としてのスタイルを通している人っぽいんです。
まぁ、うちの教室が所属している書三昧も、書教育を謳っているところだから、そういう姿勢なのもわからないでもないのですけど、それでも、書教育って誰のための教育なの? と思わざるをえないです。
教科書通りに書けるようにする教育をめざしてるのではないのだと思っていたんですけど。。
なんのために古典を習っているんだろ、という気にもさせますね。
文字の理とか、筆を動かす上での自然体をさぐり、どうしてそのような作品を書いたかという作者の思いにも触れていくことが古典を学ぶ上で必要なことなのでは。
まぁ、まだ若輩者ですから、そんなえらそうなことは言えないんですけどね。。
ううむ。
もう、かなりの年数、師範への挑戦が続いてるのですが、そろそろ昇段級試験とも区切りをつけたかったんだけどなぁ。
私が昔教えていた子供たちの方が先に師範に合格して行っているところを見るにつけ、書三昧の方向性とはかなり違ってきてしまっているんだろうなぁ。
うちの先生も、最近は独立の方の仕事が多くなっているしなぁ。本部が静岡なものだから、なかなか先生も本部の現状はわかりにくくなってきているんですよね。昔からやっていた選考の先生も少しづつ入れ換わってきているし。
私も試験のためでない書作に打ち込めるようになりたいところ。。
まぁ、年々、書三昧の試験合格へのハードルは高くなってきているのは事実なんですけどね。
段級を足早に駆け上がっていく子供たちがいる一方で、昔からやっている人はなかなか上がらなくなってきているような。
とりあえうず、先生が本部に問い合わせてくださるということでした。
本屋で笑ったのは、最近出た実用の中国語会話の本で、爆発しない携帯をください、みたいな会話がいっぱい載っている本があったことです。
私はネズミは食べたことがありません、とか、ソニーは食品を扱っていません、とかいった例文が並んでいました。
。。。まぁ、ある意味必要な表現なのかも。。