今日は8時ちょっと前に起きてきて、東高円寺まで行きました。
そこのヘアサロン・ペンギンで散髪してもらってきました。
かなり長い間髪を切ってなかったからなぁ。
まぁ、髪を切ってもらう分にはいいんですよ。
ただ、イスをたおして仰向けになるときが地獄でした。
今まで、左肩がささえられないから痛いんだと思ったんですが、もしかしたら首に圧力がかかって上の方を向かないといけないために、神経が圧迫されて痛いのかなぁ、と。
髭をそってもらっているあいだ、激痛に耐えなければならなかったのはつらかったです。。。
新宿経由で帰って、途中、紀伊国屋地下のモンスナックでカレーを食べました。
この前、ここでも書いたロケットガールですが、一挙に一巻を読んでしまいました。
さすがに元ラノベだけあって読み口はかなり軽いんですよ。
後半は感動の嵐。
これってそんなに感動する話だったっけ。
いや、そうでした。
この作家の野尻抱介氏は、失礼ながら本人のことはあまり好きではないのですが、その作品は好きなんですよね。ぐいぐいと話に引き込んでいく勢いがあって。
実際のところ、ピンポイントでアニメ放映時に出た版と比べてみたのですが、一巻はあまり手を加えてないようです。というか、みつかりませんでした。
Amazonで色々と言われているようですが、この話の真骨頂は今から20年も昔に書かれている内容ながら、的確にその後の宇宙開発の実情を書いていることなんですよね。(昔の版ではしきりに自画自賛していました。)
まぁ、なにせまだシャトルは現役だし、ロシアのミールは飛んでるし、JAXAはまだなくてNASDAとISASだったり。
前半は、まぁ、多少無茶はあってもかなりハードな展開。
後半は偶発的な事故が相次いでいるところをくぐりぬけていくのですが、そこらへんでどんどんと気分を盛り上げていくんですよね。
実際問題としてファースト・フライトでこんな化け物みたいな快挙を上げることはありえないですが、次々と事件が起きるのでそこに矛盾を感じる前に、逆にそれが本当に快挙だとわかる分、じーん、と。
まぁ、ラストがものすごくリアルっぽいところがなんとも。
またキャストが発表になっていました。カノの声は立花慎之介だそうです。
メカクシ団もあと3人、ということでPixivでもネタがありましたけど、順番的にシンタローが途中ということはありえないので、彼はトリでしょう。
すると次はセトかな、ヒビヤかな? セトかなぁ。少年ブレイブの件もあるし。
でもヒビヤとシンタローが続くと微妙にキャラがかぶるという。。。ふ、っとかっこうつけてるご不憫な人たち。。